百鬼一族 血脈の書

百鬼一族 血脈の書

当サイトは俺の屍を越えてゆけ リメイクのプレイ日記となります。

眠りつく日 前編

『─────こうなる可能性は、伝えれられてたから分かってた。だから正直、解呪しなくてもそこまで落ち込みはしなかったよ。……少しも動揺してない、なんて言えない心境でもあるけどさ。

解けなかったせいで兄さんは灰になったし、家が暗い雰囲気になっちゃったし、オレ達も寿命が短いままだし。

それに…………ソテツ達に、まだ戦い続けて貰わないといけない。それが心苦しくて、申し訳なくて堪らないよ。

あーあ、オレ達の代で全部終わらせられたらよかったのにね。

間が悪い、都合が悪い、力は足りない、現実は非情、真実は残酷….……はは、ごめん。

どうしようも無いこと言ってるね、オレ。……聞かなかったことにして』


……恒春の、声がする。これは、梔子の遺体を燃やしていた最中に聞いた発言だ。葬儀に疲れて自身の膝で眠る息子のソテツを、痛ましい様な労る様な表情を流れる髪の隙間から覗かして。

恒春が優しく子の頭を撫でていたのを自分は、芥子は、よく覚えている。


「……ぇ」


『先陣切って鬼の前に立つのは、別に恐ろしくないわ。私にとって最も恐ろしいことは、私の大好きな人達を守れずに死なせてしまうことだから。そうなることが、一番恐ろしいの。

だから、この呪いは嫌い。この呪いを掛けた朱点童子も嫌い、大嫌い。だってどちらも、私の家族を奪っていくモノだもの。

倒せば解けるって可能性を見せつけて……でも私達がしたことは事態を悪化させただけで…………ねえ、姉さま。私ね、私達を都合のいい駒として見ていそうな神々も嫌いみたい。

えへへ、好き嫌いが激しくなってしまったわ。悪い子ね、私』


山茶花の、声がする。これは、朱点童子の皮を倒した日の夜、一心不乱に何時も刀を振る姿を見かねた時に聞いた発言だ。暗くてはっきりと視認した訳では無いが、きっと彼女は泣いていた。

笑ってはいたがその声が震えていたのを、芥子はよく覚えている。


「は……、」


『呪われたままであっても、天界が何を考えていようとも……黄川人が何をしようとも。俺は折れてやらない、屈してやったりなど決してしない。絶対に、何がなんでもしてやるものか。

思うことが無いと言ったら嘘になる……が、感傷に浸る暇は無い。

……お前達も当然、言いたいことや思うことはあるだろう。もう嫌だと、投げ出したいと思う者もいるだろう。それでも、.….…すまない、頼む。これからも、俺を支えて欲しい』


樒の声がする。これは、イツ花から天界最高神の言伝を聞いた直後の彼の発言だ。隔絶を感じて当惑する芥子達の前に、あの子は拳を握り歯を食いしばり、激情を抑え込みながら頭を下げた。

そんなことしなくていい、支えるに決まってる。そう何度も声をかけ、頭をあげてくれと言う芥子達に応えて漸く起きた彼の表情は、様々な感情が入り混ざっていて。

そんな彼の顔と、その横で何だか悲しそうに光る耳飾りのことを、芥子はよく覚えている。


「….ぇ、……上!」


『私は私が許せない。黄川人はもっと許せない。……あれ、ううん、違う。どっちも? いいやそれ以外も、だっけ?

もうね、何が許せないのか何に怒ってるのか何に憎んでるのか、あやふやなの。樒は今の私のこと、悲しんで苦しんでいるんだって言っていたけど….他の人から見てもそうなのかな?

あはは、大丈夫だよ。そんな顔をしないで、芥子姉さん。馬鹿げたことをして、皆に迷惑をかけて、それで樒とお話して。ちょっとだけど、心の整理は出来たから。

でもね、それでも……突然、抑えきれない程の感情が込み上げてくる時があるの。どうすれば、……..どうしたら、いいのかな。いっぱい、沢山、迷惑を掛けてばっかりで….わかんない、わからないよ。ごめん、ごめんね、ごめんなさい……』


澄の声がする。これは、大江山のあの事件から二月経ったある日の夜、一人月を見上げていた彼女が溢した発言だ。あの日、呪いは解けず、父である梔子は呪いによって死に絶えた。澄は心に深い傷を負い、不安定になってしまった。涙を流すことも増えて、この日も彼女は泣いていて。

この時小さな声で、幼子が親を求めるように、彼女が父の名前を呟いていたことを、芥子はよく覚えている。


「母上!!!! 起きてくれ!!」

 

 

 

 

「……っぁ、……せり….?」


目前に、己を焦った表情で見下ろす息子が居た。普段飄々とした顔している彼がこんな姿を見せるとは、珍しい。


それにしても、何故か肩が痛い気がする。少し動くだけでも気怠いこの身を押して肩を見ると、芹が自分の肩を強く掴んでいるのが見えた。納得した、通りで痛い訳である。


「っっっっは────…………あー良かった……」


芹は肩を掴む手を緩めながら、大きく脱力する。何故そんなにほっとしているのだろうか。

見たことがない息子の姿を眺めつつ、芥子は寝ぼけた頭を働かせて現状把握をするべく思考の海を潜った。どうして自分は、こうしているのだろう。


(….私、呪いのせいで満足に起きていられなくなってきて、それで寝ていたのよね。

駄目だわ、私。此処のところ、寝ぼけていることが増えてきてる)


寝て起きる度に、体が重く苦しくなっていく。

自分は伽羅みたく血を吐き倒れることや、梔子みたく死ぬ直前まで動き回れることは恐らく無い。父や叔母達の末期の状態も全員同じではなかった。書庫にあった先祖達の亡き様の記録もみるに、呪いの現れ方には個人差があるのだろう。


芥子が思考を働かせていると、芹が心配そうな顔でこちらを覗き込んだ。

いつも見せる笑顔は形を潜め、子供らしい表情をして心配そうな顔をしている。この様な芹を知っているのは、きっと自分とあの狐の神だけ。それが面映いとも、勿体ないとも感じてしまう。


「……母上、本当に大丈夫?

揺さぶっても全然起きなかったし、凄くぼけーっとしてるし……」

「大丈夫よ。ちょっと寝ぼけていただけだから。

心配してくれてありがとう、芹」

「それならいいんだけど……..少しでも体調に異変があったら、その時はちゃんと教えてね」

「ええ、わかったわ」


それと謝罪はいらないよ、謝って欲しくて心配したんじゃないのだから。

安堵のため息混じりに、芹は肩を撫で下ろした。


それもそうねと此方が苦笑い気味に返すと、尚のこと心配気な顔をされてしまった。若干呆れも混じっているような、そういう風にも見える表情だ。

 

(あ……芹のこの表情、あの神に似てる気がする)


先代の命にかげりが見えていた中での自身の交神。出来るだけはやく地上に戻りたい。そんなわがままを告げた己に対して、あの金色の神様もこんな顔をしていたような、そんな記憶がふと蘇った。もうずっと前の出来事だ、懐かしい。


心中でかつての記憶を思い返していると、芹が障子の向こう側を見ながら手を差し出した。


「ほら見て。朝は曇り空だったけど、晴れたんだよ。

ねえ母上。ずっと寝たままなのは体に悪いよ。よかったら日光浴でもしよう?」


つられて同じ方向を見てみると、暖かい光が障子越しに部屋を差していた。昨日一昨日はどんよりした雨空だったが、二日ぶりにお天道さまが顔を覗かせたらしい。


ぼうっと思い出の海をたゆたっていたせいで、全然外の様子に気づかなかった。こんにも心地よい日差しが入り込んでいるというのに。

親がこんな様子だと、確かに心配してしまうだろう。己のことながら、苦く笑いたい気持ちになる。


「そうね….芹の言う通り、お日様に当たりましょう。

久しぶりのいい天気だもの」

「それがいいよ。ただまだ春先で肌寒いから、羽織りを忘れずにね」


手を引かれて、随分と重く感じるようになった上体を起きあげる。軽く伸びをして寝て固まった体をほぐしていると、芹が自身の着ていた羽織りを脱いで肩にかけた。


「芹、私の上着は衣装箪笥の中にちゃんとあるわ。

それを羽織るから大丈夫よ、貴方が寒いでしょう」

「忘れたの母上。

僕はあの壊し屋の戦装束で真冬の大江山に登れるくらい丈夫なんだよ?

着るものが一枚減ったくらいで、風邪を引いたりしないよ」

「それでも、万が一の可能性があるでしょう?」

「だから僕は上着一枚無くても問題ないよ。それに箪笥の中にある冷たい羽織りよりも、さっきまで僕が着ていたそれのが暖かいだろう?」

「だけど……」

「あーもう、だけどもなにも無いから。

ほら、いいからさっさと立ち上がろうねー」

「あっ、え、ええ……!?」


幾ら丈夫だと知っていても、やはり心配してしまうのが親心。だがしかし芹は有無をいわせず立ち上がらせ、流れるように縁側へと連れていくのだった。

 

 

 

意のままに手を引かれて流されて、部屋を出て縁側に並びあって座った。


(芹は伽羅達とはまた違った我の強さがあるわよね……誰に似たのかしら。

私は絶対に違うでしょうし、もしかしてあの男神……?)


あれよあれと布団から連れ出されて、芥子は思わず空を仰いだ。

見上げた空は日差しが暖かく、柔らかい青空と白い雲が美しい。


「見ての通り、いい天気だよね。

しばらく雨が続きそうな気がしてたけど、晴れてよかったよ」

「そうね……」


にこにこ笑顔を横目に、芥子は空返事をした。

爆然とだが、羽織についてはもうなにも聞いてあげないとでも言いたげな雰囲気を感じる。大人しく着ていろ、ということなのだろう。


丈夫だと知っていても心配してしまうのが親心であり、性分なのだ。昔から心配性のきらいがあるのは、己でも分かっている。


きっと芹も、弱っている親を心配してしまう子心と良心があるのだろう。かつて自分も子の立場だったから、分かるものはある。


「……」

「ん? どうしたの母上、僕の顔をそんなに見て。なにかついてる?」

「いえ……なんでもないわ」


ふうん、そう。軽く返事をし、芹は先程の己の様に空を眺め出した。

そんな息子の横顔をこっそりと盗み見て、自分は湧き上がる感傷に正直に浸るのだった。


(いつか芹も、今の私みたいに親となって子供に心配される日がくるのかしら。

……何事も無ければそのいつかは、一年も経たずに来るのでしょうね)


あの日の恒春の顔を思い出す。先に逝った彼の炎に照らされた、弟の横顔を。

あの時の彼も、今の自分の様な気持ちだったのだろうか。


心配掛けない様に庭を見る振りをしつつ、密かに頭を振って思考を振り切る。こんなこと、考えても詮無いことだ。


「あ、そうだ。恒春兄上と山茶花姉上と、ソテツとイツ花の四人は家にいないよ。

買い物やお出かけとか、街に用があるみたい」

「そうなのね。それじゃあ我が家はいま、私達と樒と澄の四人だけなのね」

「うん。ちなみに樒様は書庫。次の討伐までに、今までの討伐記録を改めて見ておきたいんだって。いやーご立派だねえ」


相変わらず息子は樒を気に入っている様で、彼の話をする時はよく楽しそうな顔をする。


血を分けたとはいえ別の存在だからか、芹について理解出来ないことがそれなりにある。

だがそうだとしても、この子は自分の子供だ。子が楽しそうにしている姿を見るのは、微笑ましい。


……ただそれはそれとして、樒を敬い仰ぎ完全に仕える者としての姿勢を崩さないその理由が、未だに少し、いや全くこれっぽっちも理解できない。


『最高な主に仕える生涯って、僕は楽しいと思うんだよね』『それが自分にとって理想の主だったらさあ、もっと最高だよねえ』『鮮やかで見応えがあって感性の合う主とか……いやあ僕って環境や運に恵まれてるよね!』『人を大切に出来る人って素敵だよね。人は面白くて好きだから、そういう人は好感を覚えるよ』『呪われてるのもほら、ね?  それとどう向き合うか次第だろう?  どう見るかだろう?  どう用いるかだろう?  つまりはその人次第だ、面白いよね!』『人々を守ろうとしている樒様が、ひいてはこの家が、この一族が、僕はとっても大好きなんだよねえ…………!!』


以上、今まで芹が教えてくれた理由たちの抜粋である。思い返してみても、やっぱり己は、息子の気持ちがよく分からない。


(なんて言ったらいいのかしら……この子は確固たる価値観、いえ独自の世界……?

とにかく、強い思いがあるのよね….?)


「どうしたの母上、悩ましげな顔で僕を見て。

また思うことでも出来たの?」

「いえ….いいえ、なんでもないわ……」

「ふーん?

まあ、悩むのは母上の習性みたいなものだもんねえ」

「習性はやめてちょうだい。確かに否定できないけど……」


つい先程と似たような会話を繰り広げる己と息子。いつの間に自分達は時登りの笛を吹いたのだろうか。貴重な物なのに。

……疲れているのか、思考が可笑しくなっている気しかしない。


地味に息子の自身への評価に微妙な気持ちを覚え、訂正したい気持ちになる。しかし深追いしてしまったら、さらに悲しいことになるのは確実だろう。

気を取り直すため、芥子は別の話題を振ることにした。


「ええと……、芹」

「なに?」

「澄はどうしているのかしら。あの子も家にいるのでしょう?」


あの雪の日に起きた出来事のせいで、澄は心が弱っている。そんな彼女が放って置けなくて自分なりに気にかけていたのだが….……ここ最近は体にガタがきたせいで余裕がなく、あまり関われていない。


「….ああ、澄ちゃんなら樒様と同じで書庫だよ。

ただ彼女は書庫に用が無いからか、つまらなそう床に転がってたけどね」


そう教えてくれた息子の横顔は、どこか不機嫌そうな雰囲気を醸し出している。

そんな芹の姿と聞いたあの子の様子が引っかかり、思わず息子を凝視して首を傾げた。


「……用は無いのに書庫へ?」

「うん」

「それは……どうしてなのかしら?」

「あー….….それはねえ….」


常に浮かべている笑みを潜め、腕を組んで空を睨む。言い淀んでいる様には見えず、強いていうなら言うのが面倒くさい、という表現が今の彼に一番近い様に見える。


らしくも無い感情をこんなにも表す息子を見れる日が来るとは。

そういえば先月、芹が最近の澄の行動に関して当主に直見を述べたと耳にした。

それもあって芥子や恒春達も尚のこと意識して澄のことを見る様にしていたが……もしや、自分が伏せている間に何か起きたのか。


「……ちょっと母上、そんな顔しないで。

別に母上が心配する様なことは起きてないよ?」


だから難しい顔しないで、はい落ち着いて。芹はこちらを見るや苦笑いを浮かべ、問題ないと言いたげに軽く手を振っている。


自分はそんなにも心中が顔に出ていたのだろうか。苦い気持ちからそっと着物の裾で表情を隠そうとしていると、何処か気不味そうな顔を浮かべる芹が視界にうつる。


らしくなく吐き捨てる様にして、何故澄がそうしているのか教えてくれた。

そんな息子の顔はやはり、いつもとは違う表情を浮かべている。


「本当に心配することは何もないよ。

澄ちゃんが書庫に居たのは、また私が何かしでかしたら〜って不安だから、一人きりにならない様に樒様が調べ物している書庫に居たんだって。

自分で自分の保証が出来ないとか、情緒が大変なことになってるんだろうね……本当に、大変だ」


その時のことを思い返しているせいなのか、芹は話しながら腕を組み出し、上の手の人差し指で忙しなく二の腕を叩き出す。


苛立ちが動作に表れている。やはりこれは何かあったのでは。

言いたくなる気持ちを飲み込んで、芥子は静かに次の言葉を待った。


「ここのところの澄ちゃんはそういう感じで、よく樒様の側に居るんだよ。

何でも彼女曰く、“樒様なら絶対に遠慮も加減もせずにちゃんと止めてくれそうだから……”だって。

ふふ……信頼してるんだね、流石だよ」

「せ、芹……?」

「ああ、話していると余計なものまで思い出してきちゃったよ。

あはは、ふふ、これはよくないね」


どう声をかけるべきかとあぐねていると、芹ははあああと突如大きく息を吐き出して目蓋を閉じた。そして閉じたかと思いきや、即座にかっと大きく目を見開いて、どこか空を睨みつけ出した。


突飛な動作に芥子は固まることしかできない。芹、貴方はそんなことをする子だっただろうか。いつもの人を喰った笑みがとても剥がれている。というか貴方こそ情緒がどうしたの。

己の前では子供らしい側面を覗かせてくれることはあるが……どうやら、まだ自分が知らない息子の側面があったようだ。


そんな驚く芥子の態度は素知らぬ顔。

怒濤の勢いで、芹は膨大に積もっていたらしい思いの丈を空に向けて吐き出した。


「いや僕だって遠慮も加減もしないけど?」

「確かに僕はまだ小さいせいで力不足かもしれないけど?

君の背もまだ越せてないけど? 力比べでまだ君に勝ったことないけど?」

「それでも出来ない、まず選択肢に入れてすらなさそうなのは物凄く癪なんだけど?」

「不愉快や不満を通り越して癪でしかないんだけど?」

「槌を振り回しているんだよ? あんな重たい物を持って討伐では動いて走って回っているんだよ? だから腕力はそこそこあるのわかるよね?」

「もしかして余裕ないせいで分からないの? そういうことなの?

馬鹿なの? 馬鹿ってことでいいよね? いいよね馬鹿って思っていようか!」

「澄ちゃんはそんなつもり無いんだろうけどさあ….….無いのがタチ悪いとも思っているんだけどさあ……….侮られるのってすっっっっごく腹が立つよね……!!」


ああもう癪で堪らない!! 苛立ちで動作が雑になっている芹を他所に、芥子は感慨深い気持ちから開いた口が塞がらない状態に陥っていた。こんなにも感情をあらわにする息子は、初めて見たからだ。


(芹、そんな顔も出来たのね……)


どうやら思い出し怒りはまだ止まらないようで。

隣に座っている己は弱っているせいで、全盛期のツッコミ力は減っている。それに息子の初めて見せる姿に感慨深い気持ちになっているせいで、口を挟む気になれない。


故に今この場で、彼を堰き止めるものは何もないのだ。 


「澄ちゃんだけじゃない、樒様もだよ!

年末のあの一件で大江山の後処理とか朝廷への説明とか新しい迷宮の調査とか!

仕事が大量に増えているのに! 

そんな中でちょくちょく澄ちゃんの面倒も見て!」

「一族の主であるなら、僕達を上手く活用してもっと上手くやりなよ!」

「一人でなんでも出来る訳ないだろ? 自分でも以前言っていただろ?

それともなに、自分なら出来ますとでも言うつもり? いや馬鹿なの!?」

「言わないと分からないの? 視野狭窄しているの?

それとも僕には任せられらないと思っているの?」

「そういうの求めてないんだよ! 僕は欲してないんだよ!

僕は楽しくないんだよ! 僕は心躍らないんだよ!!」

「ああもう本当に、本当に腹立つ!! 樒様も澄ちゃんも!

二人して僕を侮るのも大概にしろ!!」


……思わず書庫のある方向に目をやってしまう。

もし件の二人に聞かれていたら、プライドの高い芹は大変なことになりそうだ。


(思いだし怒り、とはこのことね。

だんだん声が大きくなって……書庫に居る二人に聞こえていないわよね、大丈夫よ、ね….?)


そのことも気になるが、芹のこれはいちおう心配からの怒りとみていいのか、それとも独自の価値観からくる意識の高さ故の怒りとみればいいのか。どっちなのだろうか。


「……両方、いえ数割は前者かしら?」

「ん? 母上ごめん、なにか言った?」

「いいえなにも。気のせいじゃないかしら」

「そう? ……ま、いっか」


不思議そうに少し首を傾げるも、興味が無いのか芹が詮索してくることは無かった。


全てを言い終えたからか、隣の息子はそれはそれは清々しい顔になっていた。とても晴れやかで健やかな笑顔を浮かべている。


「はー……いやあ、やっぱり溜め込むのはよくないね。すっきりした。

ごめんね母上、急に大声出して。びっくりしただろう?」

「いいえ….その、確かに少し驚いてしまったけど……感情を整理する為に、時には吐き出すことは必要だもの。大丈夫よ」

「…………ごめん、吐き出したからちょっと冷静になってきた。

急に感情のままに好き勝手するのはよくないよね。

ごめんなさい、軽率だった」

「いいのよ、謝らないで。

ねえ芹、まだあるのならよかったら今全部吐いてしまいなさい。

私でよければ幾らでも聞くわよ?」


芥子の言葉を受け、芹は顎に手を当てて少しだけ考える素振りを見せた。だが即座に答えが出た様で、直ぐに当てていた手を外して首を振った。


「いいや大丈夫、気持ちだけ受け取っておくよ」

「本当? 我慢してないわよね?」

「本当だよ。

正直いまので全部吐き出したから、もう言いたいことないんだよね!」


憂いを少しも感じさせないくらい、とても爽やかな笑みを浮かべている。どうやら本当にもう溜めていた気持ちはないようだ。

その姿を見て、芥子はそっと胸を撫で下ろす。


百鬼芹という我が息子は常に柔和な笑顔を浮かべ、正直共感し難い考え方を持ち、人間という生き物が好きな、本心がどこにあるのか分かりづらい………だけど彼なりに家族に情は持ってはいるという、ある意味気難しい子だと芥子は認識していた。

しかし先程の出来事を踏まえて見てみると、今までの印象は自分は考えすぎで、本当の息子はもっと単純で分かりやすい子なのかも知れない。そんな気持ちが湧き上がってきた。


(聞かれる可能性があるのに、大きな声を出して大丈夫なのかしら……?

苛立っていて余裕が無かった? それともわざと聞かせるため?)


だがしかし、つい先ほど今まで認識していた息子像は誤りの可能性が浮上したばかりだ。それならば、前者の可能性もあり得るかも知れない。


「ん? 母上、そこの梅の木を見て。緑色の鳥がいるよ」


庭に植えてある梅の木の一つを、芹は指差す。あんな鳥は初めて見たと、物珍し気な表情をしている。


この子はまだ六ヶ月。もう約二年を生きている己と違い、まだ初めて見るものも多いのだろう。なにせ春を迎えるのもこれが初めてなのだ。


「ええっと……どこかしら」

「ほらあそこ、手前の梅の木。右上の方の花が結構咲いてる辺りだよ」

「んん….あ、分かったわ。あそこね!」


視線を彷徨わせつつも見つけた先に居たのは、鮮やかな緑の体毛が美しいメジロだった。

やっと見つけた鳥を眺めながら、芥子はなんの鳥なのか先程の問いに答えた。


「あれはメジロという鳥よ。春によく見る鳥で、甘い物が好物なの。

うちの梅が咲き出したから、きっと梅の蜜を吸いにきたのね」

「へえ……あれはメジロって言うんだね」

「ええ。ちなみに言うと、目のまわりが白いからメジロって名前なんですって」

「その通りすぎる名前だね。安直すぎじゃない?」

「ふふ、そうね。私もそう思うわ」


息子とする他愛ない会話が、とても楽しい。


暖かな日差しに包まれ穏やかに子供と話せるこのひと時が、幸せでたまらない。

混沌を極めている現在の京にて生きるものにしては、己はとても運がいい方なのだろう。恵まれているのだろう。


(……生まれてから今に至るまで、色々なことがあった。呪われた人生だったけれど、それでも私は幸せだったわ。

こんなにも穏やかに最期を迎えていいのかしら、なんて思うところもあるけど….いえ、この考えはよくないわね)


大江山の鬼を倒しても、呪いは終わらなかった。むしろ、おぞましくいたましい始まりを迎えてしまった。


だけど自分は一人先に、もうじき終わりを迎える。それが良いことなのか悪いことなのか、今の己にはわからない。……少し先にいった梔子は、どっちだったのだろうか。知る前にいった彼女なら、なんと答えたのだろうか。


向こうについたら聞いてみるのも良いかも知れないわ。なんて荒唐無稽な将来を夢描き、芥子はついゆるんだ口元を触った。


「ねえ見て母上。あそこ、上の辺り。同じのがいるよ」

「ええっと……あ、私も見つけたわ。

ふふ、どちらも可愛らしいわ」

「そうだね。かわいいかわいい」


庭の鑑賞をしながら、隣に座る息子を思う。置いていく家族を思う。

師走のあの日を境に、京の周辺や鬼だけでなく家族達も少し、変わった。


恒春と山茶花は後悔を口にして、前よりもたくましく在ろうとしている。

樒はひたすらに前を向き、こぼしたモノを見るのを意図的にやめてしまった。

澄は自身と元凶に怨嗟を吐き、涙に暮れて不安定になってしまった。

ソテツは……雰囲気の変わった家族を幼いながらも察し、周りをよく見る様になった気がする。


芹……….芹は、どうなのだろう。あの日以降、これといった話を自分は聞いていない。態度や言動も変わりない様に見えているが……大丈夫なのだろうか。

弱る自分に手一杯だったせいで、そこまで頭が回っていなかったことに芥子は気付いた。よくない、これはよろしく無いことだ。


(息子のことなのに….何をしているの、私。

……でも、あの出来事からもう三ヶ月も経っているわ。今更聞いていいのかしら?

蒸し返されたくない可能性もある。それに触れてほしくないと思っている場合や、とっくに心境の整理が終わっていることも……ああ駄目だわ。いろんな可能性を浮かべる前に、まずは落ち着きましょう)


芹に心配かけないよう、静かに深呼吸をして思考を落ちるかせる。

息をするだけで悲鳴をあげる体を無視し吸って吐くとふと、視界の端に何かを捉えた。


「あ….芹、隣の木を見て。ツバメがいるわ」


目に入ったのは、この時期ではまだ珍しい渡り鳥。

ぐるぐる思案していた思考を隅に退かし、恐らく未だ見たことがないだろう芹の肩を揺すって、手で指して鳥のことを伝える。


「ツバメ? ごめん、ツバメってどれのこと?

僕まだ見たことないんだ」

「あの左に伸びた枝にいる鳥よ。

顔と喉は赤で、全体は青と黒の鳥がいるでしょう?」

「えーと……….あっ、あれかな。

あの真ん中辺りにいる鳥? あのメジロに比べたら細長いの」

「ええその鳥よ。もう三月も下旬だから、ツバメもきたのね」


四月から五月にかけてよく見かける渡り鳥だと伝えると、一番乗りで来たかったのかもと口元を隠しながら芹は笑った。そうかもしれないわと、つられて自分も笑みが綻んだ。

今年我が家に一番に到来したツバメは、きっとこのツバメだろう。最期にまた、見ることができるとは。


(……….そうね、そう、最期になってしまうのよね。それなら….いい、決めたわ)


運よくまた見ることが叶ったツバメを見て、芥子は迷うのをやめて決意する。

もう死を待つことしか出来ぬ身だ。どんな思いを受け止めたとしても、すぐ墓場に持っていく身だ。だから芹に、余計なお世話を働こう。


「芹、一つ……聞いてもいいかしら」

「ん? いいよー。どうしたの?」


思わず固い声がでてしまった己とは対照的に、芹は軽い調子で芥子に応えてくれた。


踏み込む質問をしようとしているせいか、少しの緊張が自身に走っていくのが分かる。

今までの人生経験上、こういう時は早く聞いてしまった方が良いと理解している。だから芥子は間をおかず、すぐさま問いを口にした。

 

 

1022年 6月 親王鎮魂墓

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今月はぽぽの訓練の振り返りから始めましょう

山茶花との訓練結果は果たして……?


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あっうん、うん……これは……失敗、いや樒が訓練大成功で山茶花が成功っぽい……?

 

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こちらが先月の訓練結果

若干こっちのが上がり幅高いですね

山茶花より樒のが相性良かったのかな

 

樒は幼くとも訓練に手加減しなさそうなタイプですし、そこが良かったのかも。ぽぽちゃん反骨精神はちゃめちゃに強そうですし

山茶花は優しい性根と自分の娘であるせいで、そこまで厳しく指導しなかったのでしょう。それが物足りなくてこの数値だったとか


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ついにぽぽが実践部隊入り!

体火の正体を知るべく早く戦いに連れ出したい……君(体火)は初代産なのかみどろ御前産なのか。気になって仕方ない


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お、鬼切丸が来た!

 

 

※鬼切丸についての話

命名した後に気付いたのですが、俺屍って鬼切り丸という名の刀があるんですね……失念していました。平仮名の“り”がある方が通常の刀、無い方が百鬼家の特注刀だと見分けていただけたら幸いです……


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ぽぽさん凄くテンション上がってますやん

そうとう嬉しかったんでしょうね

 

〇わたくしと鬼切丸の手に掛かれば〇

ぽぽ「見てくださいまし! わたくしの鬼切丸は、こんなことも可能でしてよ!

どうです、凄いでしょう!?」

ソテツ「おお凄いなぽぽよ!  刀で桂剥きをするとは、お主は器用だな」

ぽぽ「ふふふっ、そうでしょうええそうでしょう!!  ソテツ、もっとわたくしを褒め称えてもよくってよ!」

ソテツ「はっはっは!  はっきりとしたもの言いが小気味いい。

ぽぽは元気がよいな!」

恒春(刀でする必要ある……?)

澄(器用だけど使い道が違うよね……?)

樒(今日は大根か……)

山茶花(蒲公英が楽しそうで私も嬉しいなあ)

芹「アハハ、タノシソウダネー」(誰かあのツッコミ不在空間に首入れにいかないかなー)

 

桂剥きを頑張るぽぽと褒めるソテツ、それを遠巻きに見ている百鬼家の皆さんでした


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今月の恒春健康度チェック

健康度の減少は無し。これは梔子と同じ一族男子最高記録、1歳9ヶ月まではいける……?

まだまだ元気そうで安心です。長生きしてー!


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一族全員の忠心がこちら

かなり忠心ばらばらですね、芹さんが忠心MAXなのがキャラ的にちょっと驚きです

先月芹さんの進言をよく聞いていたから高いんだろうけど、ゲーム的に見るなら実は樒のことを結構慕っている現れとか?

 

芹さんは樒のことを嫌っては無さそうですよね。自分の思い描いた理想の主らしくない振る舞いを樒がどれだけしても、“それでも仕方ないな”、なんて笑ってそばに居てくれる位の親密度はありそう(唐突なシュミレーションゲーム感)

 

恒春と山茶花も討伐に連れて行っていないせいで低い……ううん、来月の二人の体調次第で討伐に出してあげようかな

若い子の育成をしたいけど、だからって今まで助けてくれた子達を蔑ろにするのも個人的に嫌ですし

 

澄ちゃんとソテツは先月進言を無視しちゃうことが多かったせいで低いですね……ソテツは特に低いですし、ここは茶器をあげて機嫌を取ります

 

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今当家にある茶器はこれだけ。ソテッちゃん喜んでくれるかな?


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賢さが滲み出てる返しをくれた

これサラッと言ったんだろうな……カッコイイ……!

 

ソテッちゃんって普段はムードメーカーとして元気に動き回ってるからそういう風に見えにくいけど、キレ者で賢い一面もある男だと思うんですよ

その辺と彼のシビアさのよく分かるのが先月の鏡の件ですね【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/06/28/1022%E5%B9%B4_5%E6%9C%88_%E7%9B%B8%E7%BF%BC%E9%99%A2

 

百鬼ソテツはそういうギャップを持ってるところがズルいよな〜〜カッコイイ(自一族箱推しの声)


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忠心が12アップ!

象耳花入でこの数値の上昇はかなり良いのではないでしょうか?

 

〇我はYDK〇

ソテツ「樒が我に物を寄越すとは……!

お主、そんなことをする気前の良さがあったのか。いや全く知らなかったなあ!」

樒「それは褒めてるのか………いや、いい。

お前はここ数ヶ月、討伐に出ずっぱりだからな。助かっている。それは感謝の証だ」

ソテツ「褒めておるぞ?

それにしても、樒は我に対してその様に思っていたのか。ははっ、そうかそうか。なんだか愉快な気分だ。我は武家の家業と、一族の使命故に当然の働きをしただけだ。だがそうか、そうか……」

樒「なんだ」

ソテツ「いいや、お主は家族を大事にする男であったなあと思いを馳せていただけよ。

はは、初陣時の我が今の我を見たら驚くだろうな」

樒「家族を大事にするのは当然のことだ。

……用件はこれだけだ、もう帰っていいぞ」

ソテツ「ちょっと待ってはくれないか樒。

最後に一つ、したいことがあるのだが」

樒「なんだ」

ソテツ「此度は浅葱様より花入を頂戴し、とてもありがたく存じます。

私、百鬼ソテツは、これからも水火を辞さぬ覚悟でお仕えすることを誓い申し上げます………」

樒「…………」

ソテツ「…………」

樒「………………」

ソテツ「………………樒よ、反応してくれないと困るのだが」

樒「急に畏まって頭を下げられたら、誰だって驚いて固まるだろう。

何してんだ、ソテツ」

ソテツ「いや〜、当主である樒から直々に貰ったのだからな。なんかそれっぽい返答をしておくべきかと思って。

それとこういう見るからに主従!  なことをしたとあとで芹に教えたら面白そうでな、つい」

樒「…………そうか。

まあ、からかうのも程々にしてやれ」

ソテツ「なに、我その辺ちゃんとわかる子だから。大丈夫だ!」

樒「……そうか」

ソテツ「うむ!

それじゃ、我はそろそろ退散するとしよう。

樒、良い物をありがとう。それではな」

樒「ああ」

ソテツ(かつては大丈夫なのかこの当主、と不信に駆られたこともあったが……その時に樒の人となりを断定せず、見定め続けて正解だったな。

……これからも、このままの彼奴で居て欲しいものだ)

 

後に象耳花入を見せびらかすソテツと、それを複雑そうに見る芹さんが居たとかなんとか


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180度くらい変わって奉納点の話へ

現在百鬼家の奉納点は37631。このままでは樒澄芹の三人までならギリ賄えますが、ソテッちゃんやぽぽの分の奉納点が足りません

 

やっぱり5流で3連続交神からの2回連続交神は難しいかな〜〜

5流でも連続交神出来るかなという私の野望……間に1回討伐挟むとしても、初陣の子達の大事な時期を不意にするからこれ無理だよね……?

意思がふらふらしててすみません、ちょっと交神については考えを練り直します

 

 

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今月は編成部隊のスクショを撮り忘れていました。またもや申し訳ない……

 

今回の討伐隊メンバーは樒、澄ちゃん、ソテッちゃん、ぽぽの4人です!

この4人で親王鎮魂墓でひたすら毒むらさき狩りをして奉納点を集めます!


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6月だから白骨城が出てる

速鳥ゲットしに行かないといけないなー


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でも今月は親王鎮魂墓、親王鎮魂墓です

強い神様と交神するために、今月は本当に毒むらさきを狩り続けます

 

※今回は本当に毒むらさばかりと戦い続けてます。ここからは似たようなスクショ画像がかなり続きます。それでも良ければお付き合いください↓↓↓


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1月以来の鎮魂墓です

迷宮に入ったらダッシュで毒むらさきが居るゾーンまで走ります


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って、あ、黄川人が出てきた!?(毒むらさきに意識が集中していてこの時本当に驚いてた)

 

 

澄「お前は……ッ、黄川人!!!」

ぽぽ「ひ、ッ!  ず、澄……?  

どうしたのです……!?」

樒「澄、」

ソテツ「澄、落ち着け。ぽぽもだ」

ぽぽ「ですが、……!」

樒「大丈夫だ、信じろ。

だがぽぽは俺の後ろに来い、黄川人が何をするか分からないからな」

黄川人「ははッ、酷いなぁ。

君、もしかして僕が弱いモノ虐めをするとでも思っているのかい?」

樒「ぽぽ、早く」

ぽぽ「えっ、ええ。わかりましたわ……」

黄川人「君はいつも僕を無視するね、はーあ、本当につまらないヤツ」

樒「……」

ぽぽ(あの男が黄川人……わたくし達の倒すべき相手…………)

 

ソテツ「……樒が彼奴と相対している。澄、今のうちに己を律するのだ。やれるか?」

澄「うん……やれる、してみせるよ。

すっ、………ふう……、……………大丈夫、大丈夫……」

ソテツ「ゆっくりと心を諌め、怒りで眼を曇らせるな。落ち着いて前を見るがいい。

大丈夫、我等が共にいる」

澄「……私は暴れたりしない、1人で危険なことはしない。もうそんなことしない、しないの。大丈夫、出来る、大丈夫…………」

ソテツ「そうだ、大丈夫だ。

なに、もしもの時は我等がフォローする。だからまずは自分で自分を律してみせよ」

澄「…………うん、ありがと。

でも一応、念の為に私の腕を掴んで貰っててもいい?」

ソテツ「おやすい御用だ」

 

樒(……あっちはソテツに任せていれば大丈夫だな)

ぽぽ(話には聞いていましたが……あんなにも憎しみを込めた目でみるだなんて。

…………ほんの少し、本当にちょっとだけですが、澄に怯んだ自分が情けないですわ。

これから鬼と戦うというのに、それなのに同じ人間にすら怯えるだなんて。

ええいしっかりしなさい、わたくし!  百鬼蒲公英の名が廃りますわ!!)


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樒「……」


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ソテツ「なるほど、悪霊になってしまったのか」

ぽぽ「随分と呑気な感想ですわね……」


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〇お前には笑顔が似合う〇

黄川人「ねェ、君。そこの赤い髪の。

今日は僕に突っかかってこないんだね?」

澄「…………」

樒「……全員行くぞ、時間が惜しい」

ソテツ「そうだな! さ、澄もぽぽも行こう!」

ぽぽ「あ、ちょっとソテツ!  手を引っ張るのはおやめ下さいまし!」

澄「……」

黄川人「あれあれ〜、逃げるの?

お父さんの無念を晴らさなくていいのかい?

そ・れ・と・も〜〜、呪いを解くの、諦めちゃった?  

だから僕から逃げるのかなァ?」

澄「〜〜〜〜ッッッ!!!!  そんな訳!!!な「澄!!  ……行くぞ」………………うん」

黄川人「そっちの赤い髪のお兄さん。君も僕を倒そうと思わないのかい?  それとも、君も怖気付いちゃった?」

澄「樒……」

樒「早く中に入ろう」

ソテツ「おう!  ぽぽ、迷わないようにちゃんと着いてくるのだぞ?」

ぽぽ「迷う訳ないでしょう!?  

バカにするのも大概になさいな!!」

ソテツ「バカになんてしておらんぞ?

どーんと安心して兄を頼ってくれ!」

ぽぽ「それがバカにしてる態度だと言っているのです!!  も〜〜〜!!」

澄「………………ふふ、ソテツ達、面白いね」

樒「!  ……ああ、そうだな」

 

 

 

 

 

黄川人「………………ちぇッ、は〜あ。つまんないなァ」


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なんで来て欲しくない時に限って赤い火はくるの?

 

今月は本当に毒むらさき狩りに集中する予定なので、装備を狙いにいくつもりはないんですよ……

なんで今回くるん??


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毒むらさきゾーンが行く前にぽぽのレベルアップタイムです

イメージ通り心火が高い子だなー、土が一番低いのも我慢が苦手そうな感じがするからしっくりきます

 

初代疑惑の体火は……一番上がり低いですね……

いやまだ1回目のレベルアップ。もう少し様子見して判断しよう


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こいつは初代体火だな(確信)

 

そっかー初代かー、そんな気はしてたけど初代か……初代か……

……いや、うん。初代体火なのはもう仕方ないことですし!  剣士にすると決めたのは私ですし!  初代体火でも戦い方次第ですよ!!!!

戦い方!!!!   

 

防具で補うことも出来ますし、鏡で硬い人の能力を写したりする戦法もありますしね!

とりあえず今月は一通り戦ってみてぽぽの戦い方を考えます!

 

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今月の有寿ノ鏡コーナーです

樒頼られてるな〜

この2人どちらとも昔は樒に全然鏡を向けなかったのに……関係性の変化を感じますね

 

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載せ忘れていましたがぽぽの装備はちゃんと鬼切丸です。一緒にどんどん成長するんだよ〜〜

 

ある程度成長したのを確認したので、ついに毒むらさき狩りに行こうと思います

奉納点を沢山ゲットしてみせる……‼︎

 

いざ行かん毒むらさきゾーンへ!

樒達も気合いが入っていることでしょう

 

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これは毒むらさき狩りに向けて意欲をあげるソテツと、ソテツの口八丁に乗せられて叫ばされたぽぽさん

 

なおこの後正気に戻ったぽぽは顔を真っ赤にしてソテツに怒ったとか

そんな二人を樒達は仲良しだなーと見ています

 

ちなみに毒むらさき狩りイラストは某シルバーソウルのカブト狩り回からトレスしました

狩り繋がりで描いてみました


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閑話休題、ついにやって来ました毒むらさきゾーン!


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奥義の出し惜しみはしません!

どんどん使って狩っていきますよ!!

 

スクショに失敗しましたがダメージは確か400手前程。いいダメージです!


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お、ソテッちゃんが夏狂乱を進言してる

今の彼だとどれくらいの威力を出せるのか気になるので採用です


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ダメージは122!

まあまずまずなのでは?


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お次は初進言のぽぽ

この進言内容は先程のソテッちゃんの真似っ子に見えるような

お手本にしたのかな?  可愛い


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この時Aボタンをひたすら連打していたせいで、ぽぽが前にでて攻撃をすることに……


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ダメージは確か12程。鬼切丸がまだ育ってないですしぽぽは初陣なので当然ですね、なにやってんだ自分

 

というか体力!  まだ初陣でか弱いのと初代体火のせいで一撃が重い……!!


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ぽぽが心配ですが、今の樒達にも当たると重い毒むらさきを先に倒すことにします

ソテツは毒むらさきに攻撃!


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よしよし毒むらさきは倒れた!

あとは大将を倒すだけ!


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樒に奥義を打ってもらって倒して貰います!!


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ダメージは300程で倒すことは叶わず……!

そろそろ軽足大将に出番回りそうで怖い……


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ですが軽足大将の前に澄ちゃんに出番が!

澄ちゃんの一撃で戦闘終了です!!


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奉納点美味し……美味しい?

あれ?


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何か奉納点少ないなと思ったら自分が難易度を弄っていたせいでした

そういえば毒むらさきゾーンに行くまでの炎の減少スピードを遅くしたくてじっくりにしてたんですよね、うっかりしてました……


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しっかりモードにきちんと戻したおかげで、奉納点がアップ!

これは美味しい……毒むらさき狩り美味しい……

 

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今回は本当に毒むらさきとばかり戦っているのでちょっと省略気味です

何度も戦ううちに気が付けば炎は残り2つに

 

最後まで奉納点稼ぎ頑張るぞー!


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樒「!  毒むらさきだ」

ソテツ「出たな毒むらさきよ!」

ぽぽ「今すぐわたくし達に倒されなさい!」

ソテツ「なに安心しろ、大人しくしていれば安らかにあの世に送ってやるぞ!」

ぽぽ「ええ、ソテツの言う通りですわ!  観念して首を差し出しなさいな!」

澄(二人共悪い顔してる……)

樒(ずっと同じ相手と戦ってるせいかハイになってるな、ソテッちゃん達のテンションが高い)


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ソテツ「はーっはっはっ!  お前の同胞を何度も屠ってきた技だ、存分に味合うが良い!!」

ぽぽ「貴方も同じ場所に送って差し上げますわ!」


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「「樒が!!!!」」

樒「……」

澄「樒、どうしてあの二人はあんなに盛り上がってるの?」

樒「知るか、俺が聞きたいくらいだ」


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ソテツ「トドメは我に任せよ!」


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ソテツ「はあ!!!」


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ぽぽ「毒むらさきが倒れましたわ!  となれば、後は大将を始末するのみ!」

ソテツ「ああ!  やれぽぽ!」

ぽぽ「今のわたくしに倒すのは難しいでしょう。ですがだからといって何もしない訳ではありませんの!  花連火!!」


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ぽぽ「むぅ……傷は浅いみたいですわね」

樒「お前はこれから強くなる、その悔しさを忘れるな」

ぽぽ「ちょっと樒!  いくら先月指導したからと言って、慰めの助言は不要ですわ!

そんなこと言われずとも分かっております!!」

樒「……そうか、悪かった」

ソテツ「ははっ、ぽぽは気が強いなあ!」

ぽぽ「茶化しも入りませんわ!!」


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澄「後始末は任せて」


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澄「えいっ」

ソテツ「お、やったな澄よ!」

樒「……付近にはもう鬼は居ない。一先ず戦闘終了だ」

ぽぽ(…………やりますわね。わたくしだって鬼切丸ともっともっと強くなって、必ず頼りになる存在に変わってみせますわ……!!)


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常に私の語り分では味気ないかと思い、1戦闘丸々樒達のターンにしてみました

ずっと同じことを繰り返すとテンションが可笑しくなると言いますし、少なくともソテッちゃんとぽぽの幼い2人はハイになってそうです

 

そしてこの戦闘でソテッちゃんがレベルアップ!

これを見るに、心の火と水は死んだみたいですね………でも風の上がりは高いです

ソテッちゃんは本当に祖母の鈴女様の血が濃いんだろうな〜


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毒むらさき以外の敵に誤ってぶつかることも

 

一番高い上がり値の体風と比べると、体火は11とかなり差がありますね……こうやってレベルアップ画面で毎度突き付けられると不安になってしまう……

でもどんな素質を持ってる子でも戦い方次第、戦略でフォローだ自分


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炎が残り一つになりました

これが最後の戦闘かな


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一番手はソテッちゃん

今月は樒によく鏡を向けるね〜


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でも今回は鏡じゃなくて攻撃をお願いします

271ダメです!


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二番手は樒!

この子本当に闇の光刃と素質の噛み合いがパない……

毒むらさきに702ダメージですよ(軽足大将のダメージはスルー)


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あああ一撃が重い!

初陣の子を狙うのはやめてくれます!?


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澄の一撃!  あと一発で倒れそう!


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ラストはぽぽの攻撃でフィニッシュ!

最初に比べるとダメージ上がってる!

 

樒「それなりに戦いに慣れてきたな、ぽぽ」

ぽぽ「当然です、これだけ戦えば慣れもしますわ!」

ソテツ「かなりの数戦ったというのに、ぽぽは元気で良いな。

なるほど、これが若さというものか」

澄「次に若い人が何言ってるの……」

ソテツ「はっはっは、それもそうよな!

我もまだまだ負けられんな!」


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樒の技火が凄い

鳳あすか様の子だけど、おじいちゃんの愛染院明丸様の血がめちゃくちゃ濃いのを感じます

次点で風の上がりが良いのを見ていると、あすか様の子なんだな〜と思い出せますね


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今月はここで終了です

ご閲覧ありがとうございました

 

1022年 5月 相翼院

◯先月の振り返り◯

ソテツ「万金露祭りだな!」

山茶花「象の像ってダジャレみたいね」

澄「アイツと会っても冷静でいられるようになりたいな….」

恒春「奥義習得したけど上手く使えなかった……(´・ω・)」

 

 

謎の運を発揮した四月が終わり、五月です!

今月も元気にやっていきます!

 

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まずは訓練結果から

樒とぽぽ上は手くやれたのか……!


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お、これは成功では….!?

火の素質が高い樒が指導者だったからか、体火の上がりが悪くありませんね……

戦闘のレベルアップ時もこれくらい伸びてくれたらいいな(願望)


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え、芹さんようやく!?

もうとっくに成人してると思ってました、彼謎の落ち着きがあるので….


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技火のことだな(名推理)

流石は芹さん、自分のことを理解している……!

 

元服祝いの宴にて◎

ソテツ「めでたき日だな芹! さあ呑め歌え! 我の酒を呑むのだ!

お主がどれだけ呑めるのか試そうではないか!」

芹「あははいいね。自分の限界を知りたいから、喜んで呑ませて貰うよ。

樒様と澄もやります?」

樒「少しなら付き合う」

澄「私はいい、三人で楽しんで」

ソテツ「む、そうかそうか。

よしならば芹と樒でどちらがより呑めるか勝負しようぞ! 注ぐ係は任せよ!!」

芹「勝負か……面白そう。やりましょう樒様」

樒「いいや、俺は気分じゃ….(ry ソテツ「先に倒れた方が負けだ! それでは……始め!!」

芹「ははは負けませんよー」

樒「….」(しょうがないか)

 

⚪︎酒瓶空け続け勝負している二人と一人を見て

ぽぽ「……………ねえ澄」

澄「なに?」

ぽぽ「彼、ソテツはまだ未成年のはずでしょう? 

いちばん酔っているように見えるのは、わたくしの気のせいかしら」

澄「ソテツは楽しいことが好きだから。ただはしゃいでるだけだと思うよ。

それか場酔いしてるのかもね」

ぽぽ「ですがどう見ても顔があかくなっていますわ」

澄「んんん、でも呑んでる姿は見てないから、周りの酒気に当てられたのかも。

場と酒気のどっちもに酔ったとか」

ぽぽ「そうだとしたら、なんてだらしのないこと!

はしゃぐにも限度というものがあるでしょう! わたくし、あの人に水をのませてきますわ」

澄「蒲公英待って。ソテツも樒も芹も、普段はちゃんとしてる人たちだから。

偶にハメを外すくらい許してあげて?」

ぽぽ「普段もばかばかりしているように見えますわよ、あのお三方は」

澄「そんなことないよ、皆凄くすっごく頑張ってるの。……私と違って」

ぽぽ「? ごめんなさい、最後なんて言いましたの?

周りがうるさくて聞こえませんでしたわ」

澄「…..うんん、なんでもない。とにかく、今日くらいはしゃがせてあげて。ね?」

ぽぽ「………澄がそうまで言うのなら、仕方ありませんわ。好きにさせます」

澄「ありがとう、蒲公英」

ぽぽ「……….貴方は、」

澄「ん?」

ぽぽ「貴方は、彼らとちがってわたくしをあだ名で呼ばないのね」

澄「……うん。名前で呼ぶの、嫌だった?」

ぽぽ「いいえ、少し気になっただけですわ」

澄「そっか」

ぽぽ(……もの静かな人だこと)

 

⚪︎更にそんな皆を遠目に見ている人たち

恒春「芹ももう元服かー、時が経つのは早いね」

山茶花「そうね兄さま。皆どんどん大きくなるのね

……少し寂しいなって、そう思ってしまうのはどうしてかな」

恒春「それはオレ達が大人になったからじゃない?

オレや山茶花元服した時も、もしかしたら姉さん達も同じことを思ったのかもね」

山茶花「ふふ、そうかも知れないわ」

恒春「姉さん達に振り回されて必死に後ろをついて行ってたのに、いつの間にか一番後ろにいたオレ達が一番前にいて最年長だ。

ほんと、年を取ったよ」

山茶花「お互いもう子供がいる年なんだよ? 年を取るのも当たり前だわ」

恒春「はは、そーだね。

……あーあ、いつまでも酔ってこの時間を楽しめたら良かったのに」

山茶花「……うん。私も、そう思うな」

 

酒の強さって素質のどこを見ればいいんでしょうね

ほろ酔い桜様や仙酔エビス様とか、火の神様に酒を持ってる方が何人かいますし火の素質でしょうか?

なら多分飲み比べは樒が勝ってそうですね 

 

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お、ついに橋が

今まで百鬼ワールドの京では橋が無かったので舟で行き来していましたが、これで樒達は移動が楽になりますね

投資して商品が増えたりするだけでなくて、街にも変化が表れるところが俺屍の投資の楽しいポイントだと個人的には思ってます


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これどういう感想を狙って名付けたんでしょうね……?

中々に独特なネーミングです


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イツ花も同じ感想なのか、苦笑い

投資の成果で出来る建物って、何でいつも捻ったネーミングされてるのだろうか….謎ですね


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月初めの報告はこれにて終わり

次はそろそろ寿命が気になる恒春の健康度チェックと参りましょう

 

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よしよし健康度は100!

いいよ恒春良い良い! これからも元気な君でいてくれ……!!


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先月奥義を覚えたから埋まったこの奥義欄……見てるだけでプレイヤーは嬉しくなります

これで恒春の名前が一生残る……嬉しみしかない(自一族ガチ勢の声)


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次は蒲公英の訓練について

今月はお母さんである山茶花に指導して貰います!

この二人は肌と瞳の色が同じなのか、訓練画面で一緒に写ったことで今頃共通点に気づきました

自分気付くの遅過ぎでは? 


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そう言えば携帯袋の整理をせねば……と開いてみたら先月の成果である万金露が7つ

4月は本当に万金露祭りだったな………しかもよく見れば祖霊丹も手に入れてる

どうしたの私のVita、乱数調整してくれたの? ありがとな!?(錯乱)


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芹さんが仙酔酒を覚えたぞ!!!!!

ぼ〜っとみんな何の術覚えたかなと見ていたら芹さんの輝かしい功績が光ってました

先月【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/06/21/1022%E5%B9%B4_4%E6%9C%88_%E9%B3%A5%E5%B1%85%E5%8D%83%E4%B8%87%E5%AE%AE】後半にも話した気がしますが、今の百鬼家誰も仙酔酒を覚えて無かったんですよ……

ですのでとてもありがたい、芹さん凄くありがたい! 

 

この件や普段の芹さんを見てて思ったのですが、彼って努力している姿を他人に晒したがらない気質に思えるんですよね

人前で余裕を崩した自分を見せたくない、自分が上手でありたいという高いプライドがあるというか何というか

高い心土がその精神の現れだと認識しています

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今回私は狙って覚えさせたんじゃないんですよ、適当に装備を付け替えて討伐に行っていたら彼が覚えていて

いや適当にしたんかいとツッコミが起こりそうですが、本当に適当に着けて行ったんですよね←

だからもうこの仙酔酒の文字を見たときはビックリしまくりました

 

ゲームに落とし込んで考えるなら『蒲公英の訓練をどうするか悩んでいながら樒が芹の装備を変えた結果、周りの知らぬうちにコソ練して覚えてきた』……ってところ?

自分が意図せぬうちに術を習得してて、樒が一番驚いてそう

 

◎百鬼芹は水面の下を見られたく無い◎

樒「……芹」

芹「どうしました? 樒様」

樒「いつのまに仙酔酒を覚えたんだ」

芹「ふふ。さあ、いつ僕は覚えたのでしょうねえ。

樒様は些末なことをお聞きになりますね、過程なんてどうでも良いでしょう?

僕は仙酔酒が使える、樒様はそんな僕をどう用いるかを考えれば良いのです」

樒「……それも大事だが、覚える為に努力した人間を蔑ろにする気は無い。

覚えてくれて助かった、ありがとう。これで討伐が少し楽になる」

芹「…………これはこれは、労りの言葉、どうもありがとうございます」

樒「芹が仙酔酒を使えるなら、持っていく神仙水の数を変えてもいいか。

携帯袋の中を弄ってくる。呼び止めてすまなかった、じゃあな」

芹「ええ、それでは」

 

芹(……こっちは驚いた顔を見たかっただけで、子供みたいに褒めて欲しくて隠して覚えたんじゃ無いんだけど。

上に立つ者として下の努力をきちんと認めるのは大事だろうけど? 僕は別に欲して無いんだけど??

主としては合格点な対応だとは思うけどさあ……はーーーーーー……)

 

芹さんは推しがいたら自分の理想像とおりの推しで居て欲しいと思うタイプ

同担拒否はしませんが、自分と推しの出会いから今に至るまでのストーリーを鮮明に話してくれる人な気がします

そんな芹さんの内面がよくわかる小話はこちら【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/09/17/181626】です

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全員の忠心チェック

うーん先月進言を無視して何度も奥義をぶっぱしたせいで澄ちゃんの忠心が一番下がっていますね

ていうか来たばかりのぽぽ以外みんな下がってるじゃん。芹さんは留守番したからだけど、恒春は隊長をして疲れたのでしょう….

ソテツも進言無視してバフって貰うこと多かったからなー、山茶花は心水が高いだけあって下がり値が少なめですね

 

澄ちゃんは今月も討伐に連れて行って進言を聞くことで忠心を上げるか

恒春も低い忠心が気になるけど、90もあれば大丈夫ですね

今月は第四世代のみで討伐します


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今月は先月に引き続き相翼院に討伐です

理由はあの迷宮には属性武器(竜神刀、雨切り弓、天ノ羽槌etc….)や武器(満月ノ槍、弁慶の長刀、朝露十文字)、今後に必要な術(清水や魂寄せ、あと芭蕉嵐)と魅力ある物が多いからです

あとそろそろ紅蓮ノ祠にも行きたくて、その為に清水をゲットしたいって言うのが一番の理由ではあります

 

ちなみに今回何故この四人なのかと言うと、実はこの世代で真名姫様か小太郎様のどちらかは倒したいと思っていまして

なので出来るだけ討伐に連れ出してレベル上げして強くなって欲しいんです

どっちに挑むかはまだ決めていませんが……それでも今のところこの世代のメンバーで一度は戦うつもりです


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その為にも樒達には強くなって貰わねば!

隊列はこれでいいかな。澄ちゃんは防御硬いので前に出てもいいんだけど、三人も列攻撃や状態異常を掛けられた時が恐ろしいので….

この隊列で行きます!

 

さあいざ出陣しますか!! ………とその前に。

先月すっかりし忘れたことがあったので、出陣の前に一つことを済ませていきましょう

 

忘れていたことは、それがこちら


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特注刀を作ることです

 

作る予定でぽぽを剣士にしたのに、何故先月の私は忘れたのか……

うっかりしてました。ごめんぽぽ、今月ちゃんと作るからね


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刀は幼いうちに作らないと凄く高くなりますからね、一度でも出陣した後だったらかなり高くなるんだろうな


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お値段は一万弱、これなら買えます!!


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な、名前……名前どうしよう

もうパッと思いついたものでいい?

この名付け、ネーミングセンス問われそうですよね

私は直感で浮かんだ銘をつけるぞ……!!!


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銘々:鬼切丸

現実に同じような名前の刀がありますが、勿論関係性は一切ございません。いつものプレイヤーのノリで決まりました

 

銘々理由はこんな感じでして

百鬼の刀になるなら鬼って字を入れたい

→鬼が入ったいい感じの言葉無いか……そういえばなんちゃら丸って名前の刀、よく聞くよね

→そうだ刀って鬼を切る為に作るんだし鬼切丸にしよう。漢字違うけど百鬼の“きり”が入ってるしいい感じじゃね??

以上が約一分で決めた銘々エピソードです


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ぽぽ「来月にはわたくしの刀がくるだなんて、とても楽しみですわ!」

山茶花「そうだね蒲公英。なんだか私もわくわくしてきたな」

ぽぽ「ではとどきましたら、わたくしのつぎにお母様が刀をみてもよろしいくてよ?」

山茶花「わあ本当? 嬉しいな、来月が楽しみだね」

ぽぽ「ええ!」

 

この親子が喋ってると周りにお花が飛んでそうな雰囲気を感じます


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第四世代が揃ったので、討伐前にちょっと家系図を見てみたり

五流だと画面に全員を収めるのが大変ですね。のんびりプレイしているから当たり前ですが、まだ四世代目かー……

クリアする時は何世代になっているのか検討つかないです。某実況プレイ一族様みたく、八世代はいくのかな……?


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未来の話はまたいつか

軌道修正してついに出陣です!

 

髪が見事に赤と緑で分かれてる四人組ですね

前の世代が仲良かったのもあってか、第四世代も家族関係良好そうなイメージです

そんな第四世代のみでの初討伐開始です!

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これは奉納点を得る為に来月は篭って毒むらさき狩りをしなきゃな〜と考えていた時のスクショ

 

実は現時点での百鬼家の奉納点が約四万でして。一人辺り一万点近くの神様と交神したら、ぽぽの交神用の奉納点が絶対に足りないんですよ

ですので来月か再来月、どちらかは親王鎮魂墓で毒むらさき狩り祭りの予定です

沢山奉納点得れたらいいなー!


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閑話休題、今月も相翼院へ参ります!


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赤い火は今月も無し

先月と同じく奥まではサクサク進みます


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ソテツ「今月は象がいないのだな!」

澄「他の迷宮の総大将や中大将達と同じで、象も復活するのに時間が掛かるタイプなのかも」

芹「なるほど、その可能性はありそうだね」

ソテツ「澄の考察が当たっているかどうかは、またしばらくして来ないと分からないな」

樒「そうだな。敵が出ないのなら好都合だ、先を急ぐぞ」

「「「うん/はーい/おう!」」」

 

中ボスを俺屍世界に落とし込んで言うなら何かな……と模索しか結果、百鬼ワールドでは中大将と呼ぶことにしました。

3月9月にボスが復活する設定は、うちでは身体を修復するのに時間が掛かるということにします。

どちらも百鬼一族内でのみの独自解釈ですのでご注意ください。

 

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速瀬を重ね掛けして兎に角ダッシュしてついに

5月なので左に行けば五月川山女様を解放出来ますが、右の敵が落とす清水や魂寄せ等の術や装備が魅力的なので解放はまた今度にします

一年後に余裕があれば解放しよう


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着いても敵の戦利品がしょっぱければ御守りを使って逃亡です!

さくさく行きます!


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途中に戦った時のソテッちゃんの進言

ソテッちゃん鏡をよく使うんだよなー

初陣【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/04/04/230219】では樒に一切鏡を向けなかったけど、ここ最近はよく向けているような

 

私はかつて樒に鏡を向けなかったのは澄の首輪事件で『この当主暴走を良しとするなんて大丈夫か』、みたいな不信感があったからだと思います

しかし日々を通して樒の人となりを知って、その力を借りるに値する頼りになる仲間だと認識を改めた結果がこの進言なんじゃないかな……と

 

ソテッちゃんは大笑いが似合う快活な男ですが、それだけの男では無い喰えない匂いを感じるんですよね

いやこれただの感ですが

ゲームだと分かっているけど、俺屍ってほら、生きてる(?)から……


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魂寄せ!!!!!!(あと万金露) 

絶対手に入れる!!!!!!

 

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最初は澄ちゃん

射るor射るor奥義で射る な進言。凄くシンプル、己の弓の腕への自信を感じます

しかしまだ今の澄ちゃん達の攻撃力では一撃で飛空大将を倒すことは難しいので、


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ここはいつもみたく雷電の併せといきましょう!

まずは一人目!

 

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樒も続きます! 二人目!


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続いてソテッちゃん三人目!

 

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最後に芹で四人目! これで準備OKです!

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併せは無事成功! 

だけど倒しきれなかった……!


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これはヤバい、かなり削ったと思うから逃げられる可能性がある

琵琶ちゃんが樒に16ダメージ食らわせてきましたが、これくらいならかすり傷にもなりませんね

それよりも早くこっちの手番プリーズ!!


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上手く撮れませんでしたが飛空大将が逃亡せずに雷電を放ってきました

よしよしよしエラいよ飛空大将最高、これでちゃんと倒せてあげられるね!!()

逃げなかったからソテッちゃんの体力半分まで削ったことは許してやるよォ!!!


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また手番が回ってきた琵琶ちゃんに芹が混乱させられました

うーんどうしよ、壊し屋の攻撃力で混乱のあまり味方を攻撃されたら怖い

でもソテッちゃんの体力も気になる……ソテッちゃんの進言はいつも思いやりに溢れててこっちも助かります

 

どうしようかなー……そうだ、


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さっさと倒したら二人共回復出来るよね(脳筋思考)

一撃入れましたがこれでも倒れないか……!


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ならば樒に何とかして貰おう

闇ノ光刃を持った樒は鬼に金棒、討ち漏らしもお任せあれですよ!!


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無事に魂寄せゲットです!!!

魂寄せはボス戦であると嬉しい術です。手に入れられてよかった!


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芹さんとソテッちゃんを回復したら、引き続き鬼討伐と参ります

 

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お、黄色の装備! 欲しい!


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進言を見るたびに思うけど、ソテッちゃん絶対頭良さそうなんだよな

からめ手や符や術と進言のレパートリーがめっちゃ豊富で、敵に合わせてちゃんと考えて進言してるのが伝わってくる 凄い(小並感)

 

今回は進言通り雷電を発動して貰おう。彼は技風高いので前列を散らすことが出来るはず


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前列の敵消滅! やっぱり恒春似で術強いなー

 

ソテツ「雑魚は散らしたぞ、後は任せた!」

 

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樒「ああ、任せろ」


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双光樒斬!! いやー奥義が決まるとスカッとしますね!!


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芹さんレベルアップ!

壊し屋だから技は低めですが、代わりに体の上がりが良きです

心が水以外高く上がってるところが何だか彼らしい

穏やかなのは見た目だけ、中身は気高く強か狐男。それが百鬼芹!


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あっ木乃伊の兜、白兎の帽子より防御力低いやん……(悲しみ)

しかも女用だからここではもう誰も使えない……お家に帰ったら山茶花達にあげよう


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道中樒もレベルアップ!

本当に火の申し子、技火が凄い

もし晩年までに技火が400越えることが出来たら小太郎様に挑みたいですね、解放出来るかも

 

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◎警戒せずに開けれる事に少し浮かれていたのは事実である◎

樒「今月は芹が居る。だから芹以外全員、後のことは気にせずに宝箱を開けて構わない」

澄/ソテツ「「うん/おう!」」

芹「えー……樒様ー、何かあっても僕がいるから大丈夫としても、気を緩めるのはやめて頂きたいのですがー?

緊張感は大事だと思いますよ?」

ソテツ「皆のもの見よ、この宝箱から今までみたことない薬が出てきたぞ!」

樒「これは……神明丹、だな。技力をかなり回復させる代物だ。

前に読んだ薬学書で見ただけで、俺も本物は初めてみた」

ソテツ「つまりは貴重な代物ということか」

樒「そういうことだ」

澄「樒、ソテツ。あっちの宝箱からこんなのが出てきたよ」

樒「見せてみろ」

ソテツ「待て我も見るぞ!」

芹(……駄目だあの人達。僕の話全く聞いてないや)


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二つ目は祖霊丹、これも技力回復系ですね

技力を回復出来るアイテムは貴重なので嬉しいです!


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先月から万金露と縁ありまくりじゃね?

不思議過ぎる……


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祝いの鈴! 

もう既に一つ鈴を持っているので、奉納点稼ぎのためにどこかで一度使うのも有りかな〜

 

今回は芹さんの仙酔酒があるからと意気揚々に開けましたが、一度も罠は発動しませんでした……

嬉しいような悲しいような


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宝箱開け作業が終わったので悪羅大将エリアへ

 

ソテッちゃんは本当に色んな人に鏡を向けるようになったなあ

機動力が売りな拳法家の自分には無い壊し屋の腕力が欲しくて向けたとか? そんな気がする

 

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清水止まった!!!! 

これは絶対欲しい!!!!!


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前に敵がいるから此処は澄ちゃんの貫通殺ですね

澄ちゃんにバフを積みます!


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ソテッちゃんもここはバフで!


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芹さんも!


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三積みしたしやりますか! 澄貫通殺!!!!!!!


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あっ駄目だった撃ち漏らした!!

 

私の計算ミスのせいだけど、澄ちゃん今月撃ち漏らし二度目ですね……

ごめん澄ちゃん。これからはもっとバフ積んでから貫通殺使うよ….

ゲームに落とし込んで考えると、澄ちゃんもしかして不調?

先月は大活躍だったから、今月までの間にあったことが原因だよね

となると恒春に諫められた出来事を気にしてるとか……? 

もしかして先月相翼院で黄川人に会ったから今月も会うかもしれなって気を張ってる? それで調子が上手く出ないとか

 

ありえそうですね。澄ちゃん本来は素直な優しい子なので、また暴走しないように自分を律してるのでしょう


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樒に鏡。ソテッちゃん今月は一度も澄ちゃんに鏡向けてないなー

……と思ったらソテッちゃん先月【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/04/04/230219】も澄ちゃんに鏡を向けてませんね(というか一度も鏡進言しなかった)

 

百鬼家今までのメンバーもそうだったけど、結構鏡進言がシビアなんですよね

こう、不安定だったり認めてなかったり力不足な相手には絶対に鏡を向けないんですよ。お紺さん戦【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/05/17/160351】や梔子隊の大江山越え【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/11/28/215942】がいい例かな

生半可な優しさや、士気を上げる為に敢えて….なんてこともしない。何なの百鬼一族、プライド高い人が多いのそれとも優しさ故の厳しさなの??

 

先月ソテツが恒春山茶花澄に鏡を向けなかったの、頼れる仲間だけど力を借りなくてもいいって判断したのでは?

初陣では山茶花と澄に向けていたのにしなくなったのは、相翼院の敵達相手では二人の力は無用と思った……とか

この二人土の素質が高いので、まだ防御に不安があった当時のソテツには凄く必要な力だったから、暴走していても仲間を好き勝手させて不信感のあった樒よりマシだと思い向けていたのではと考察します

 

だけど今はもうかつてより戦いに慣れていますし、何より精神的に心配な彼女の力を借りる程では無いから向けなくなった

……んじゃないかな〜? 考察しておいてあれですが、長く考えていると矛盾が出てきてそうで不安になる私です

 

いやこの考察通りだったらあれですね、ソテツただ明るいだけの男じゃないなこれ!?

最初の方に喰えない人っぽい〜って言ってたけどその通りじゃん……こわ….(驚き)


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考察は終わりにして戦闘に戻ります

色々進言してくれたけど、逃げたら怖いのでくららをかけて貰います

悪羅大将にくらら!

 

……しかし回避されました。ちなみにスクショも失敗しました。悲しい


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気を取り直して次です次!

今回も前に敵がいるので澄貫通殺で倒してもらいます!


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バフ一回だけど出番回ってきちゃったのでもういいか!!!(よくない)

澄貫通殺!!!

 

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無事にkill!!!! 最高!!!!!


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いえーい清水ゲットです!

これで紅蓮ノ祠も大丈夫ですね! もう覚えられるかはわからないですが!!()


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奥に来ても基本方針は一緒です、良い物を落としそうになけば即撤退!


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ここまでに戦いましたが、特に良い物は手に入らずタイムアップ

ですが最後の最後に澄ちゃんとソテッちゃんが成長です

 

澄ちゃんは心風の伸びが良くなったなー……ってあれ、こんな伸び方だったけ?

 

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これは先月レベルアップ時のスクショ

心風以外の上がり値が低くなってますね、オマケに体の上がり値も下がってる

体はただ単に成長が緩やかになっただけと判断しますが、心は心境の変化として考えることが出来るか……

やっぱり先月の恒春の言葉から? 器用に抑えれる様になりたい心の現れ?

 

ソテッちゃんは変わらず風と土の子ですね

まだまだ成長して欲しい……

ソテッちゃんは防御面がちょっと心配なので土の上がりが良いと嬉しくなります


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今月は連弾弓を使わなかったので澄ちゃんの健康度も白のまま!

武器を手に入れることは叶いませんでしたが、代わりにこれから重要な術二つを入手しました!

まあまあ良い成果なのでは?

 

そんな振り返りをしながらの帰還です


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樒「ああ、ただいま」


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この二つを早いうちに手に入れられて良かったです

今月はここまで、閲覧ありがとうございました!

 

 

 

1022年 4月 相翼院

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ついに第四世代最後のお子が!


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女の子!  

エクボが可愛いということは……エクボは口角をあげないと出ないものですので、もしかしてよく笑う子なのかな?

 

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あら可愛い〜〜〜(親戚のおば感)

髪飾りは山茶花とお揃い?  山茶花は自分からあげるタイプじゃ無さそうだからこの子がねだったと見た

お母さんと一緒がいいんだね可愛い……!

次はステータスチェック〜


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…………え?

 

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これはまさか……

初代KA☆RA☆DA☆火  では??

いやでも数値高いような…………?

 

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こちら交神の時スクショ

山茶花の母系遺伝子は初代浅葱さんとみどろ御前様のもの

確かみどろ御前様の母系体火低かった記憶が……いやいやでもこんなに低くはなかったような…………?

 

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これが初代遺伝子かどうかはレベルアップ時の上がり具合で分かるでしょうし、とりあえず様子見ですね

 

好物が栗きんとん……そしてこの高い心風…………栗きんとんは金色の甘い料理、心風はフリーダムさの数値とすると………………彼女はきらびやかなものが好きな高飛車お嬢様タイプ??

天界で虚空坊様にめちゃくちゃ可愛がられた結果、プライド高めな気まぐれお嬢様になったのでしょう。天狗って子供好きだと聞きますしね。岩鼻様だけでなく眷属達にも甘やかされたんだろうなあ。でも虚空坊様は交神セリフ的に厳しそうなイメージもあるので、ダメなことはきっちりダメと教えてそうです。礼儀や所作はしっかり教えてそう

なんだか天狗の子だけど、プライドバリ高な猫ちゃんにも見えてきました。低い心水は自分優先気質の現れと見た……!

 

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名前は蒲公英(たんぽぽ)にしました

たんぽぽは食用にしてもよし、薬用に用いてもよしな頼もしくそして美しい植物です

そしてどんな場所であろうと成長するど根性の持ち主でもあります

この子には変わっていった今の世でも力強く美しく生きてくれることを願い、この名前にしました

 

山茶花「蒲公英。貴方の名前は百鬼蒲公英だよ」

蒲公英「蒲公英……ちに根をはるざっそうが、わたくしの名前ですの?」

山茶花「….ごめんなさい。もしかして嫌だった?」

蒲公英「いいえ、そんなことありませんわ。ざっそうだと言うのに、周りのめをひく美しくも力つよい姿……何より美しいおうごん色!

ふふ、なんて美しいのでしょう。お母様、わたくしを蒲公英と名づけていただきかんしゃ致しますわ!」

山茶花「うん、どういたしまして。気に入ってくれて良かったあ」

 

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問題は職業……職業なんですよね…………

来る前までは山茶花の子は同じ剣士にして継承刀を作る予定でした。しかし蒲公英は初代体火疑惑がある……どうしたものか……


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体風は高いですしソテツと拳法家コンビを組ませるのもありかなー……

低い体火を拳法家の回避率と敏捷性でカバーするとか?

大筒士にして後衛で打ちまくって貰うことも考えましたが、蒲公英は技土がそこまで高くないのでツブテ吐きと相性が良くないですし……

弓使いと薙刀士は既にエースとして活躍している樒と澄ちゃんがいますし、壊し屋は体火的にちょっと……

 

ううん駄目だ、凄く悩みます……!!


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〜リアルで10分程悩んだ結果〜

初心に戻り剣士になって貰うことにしました

え、初代体火かも知らないのにいいの?  と皆さんお思いでしょう。私も思いました

 

しかしこの弱い体火を補える重防具を装備出来るのが剣士か壊し屋のみ……!  壊し屋は既に芹がいるので必然的に剣士しか枠が無いのです。

それと蒲公英は風の値が高く疾風剣を覚えれる気がするんです。なので覚えれたら後衛アタッカーとして活躍してくれるかなと……

前衛タンクは防御力が高い澄ちゃんと芹さんがいますし……

 

もう決めているけど不安でいっぱいになってきました。いやいやまだ戦ってもいないのにこんなに心配してたらダメですよね、もし剣士が難しそうなら術者として活躍して貰う道もありますし!!

悩むのはここで終了!!  切り替えていきます!


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今月は出陣しますよイツ花さん

四月の討伐メンバーはこの四人です

 

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隊長  最年長一歳五ヶ月の恒春!  

隊員は今百鬼家のシリアス全てを背負う事態になっている澄ちゃんと!

ついに一児のママになった山茶花と!

父親の背中を見て勉強予定のソテツです!

 

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出陣の前に蒲公英の訓練指導者を決めねば

指導者は樒にしました。蒲公英は山茶花と同じくで、末子故に次の世代と前の世代の架け橋になる存在です。あと半年もせずに樒の子も来ることでしょう。そしてその子の一番身近な存在になるのはきっと蒲公英です。だから当主である樒が直接訓練をつけることにしたのだと思います

 

◎訓練前の一幕◎

樒「……」

蒲公英「……」

ソテツ「なあ芹よ、あの二人はなにをしておるのだ?」

芹「さあ? 僕にもさっぱり。

でもまあ僕も正直気になるし、ずっとあの状態なのもつまらないから聞いてみよっか。

樒様、蒲公英。先程からずっと見つめ合って….どうしたのです?」

蒲公英「わたくしは樒さんがにらみ付けるからにらみ返しているだけですわ。なんなのですこの方は、ぶしつけにじいっと人のかおを見て」

ソテツ「あー….ずっと見ている理由は分からんが、睨んでは無いと思うぞ。こやつは凄く目付きが悪いだけなのだ」

蒲公英「…………へ、そうですの?」

芹「そうですの。樒様はただ目付きが面白いくらい悪いだけなんだよ」

ソテツ「近所の幼子達に恐れられるほどの目付きの悪さだ、本人は気にしていないのだがな」

蒲公英「まあ……それは….……その、おかわいそうですこと」

芹「それにしても、自分の話をされても気にせず蒲公英を凝視し続けるとは。樒様は本当に凄いお方ですね」

蒲公英「あなた。その言いかた、ほめて無いようにきこえますわよ」

芹「アハハソンナコトナイヨー」

ソテツ「芹はこういう男だ、慣れてやってくれ」

樒「……….よし、決めた」

蒲公英「めんどそうな男だこ……って、なにが決まったのです?」

樒「お前のあだ名だ。ぽぽに決めた」

蒲公英「………….はあ? あなた、そんなことを人のかおをみてずうっと考えていらしたの?」

樒「ああ。いいだろ、ぽぽ」

蒲公英「……樒さん、あなたかなりマイペースなお人でしょう。はあ….」

樒「そうか? それで、このあだ名で呼んでいいのか」

芹「っふ、はは。何考えているのやらと思ったら……。

ぽぽちゃん、ぽぽちゃんね….….愛らしい呼称ですので、僕は賛成ですよ。ね、ソテツ」

ソテツ「ん? そうだなあ、ぽぽか。うん、可愛いのではないか?」

蒲公英「ひとごとだからと適当な……! 

このいえの男は癖のあるものしかいらっしゃらないの?」

樒「そうか、セリーもソテッちゃんもいいと思うか」

ソテツ「ああ」

芹「ふ、ふふっ、ええ勿論!」

蒲公英「〜〜〜〜っ、ああもうこの男たちは! ええい構いませんわぽ、ぽでも何でも勝手になさいな!」

樒「そうか、それじゃあ改めてよろしく。ぽぽ」

蒲公英(どうしてでしょう……凄くつかれましたわ……)

 

 

 

さて現在樒は一歳きっかり、澄ちゃんが十一ヶ月で芹さんも来月成人です。かつてお話した気がしますが、改めて第四世代の交神の詳しいスケジュールをお話しようかと思います

今のところ百鬼家のスケジュールはこのように行動する予定です

 

〇百鬼家予定表〇

1022年5月〜7月:討伐

1022年8月:  交神

1022年9月:  交神

1022年10月:  交神

1022年11月:討伐

1022年12月:ソテツ  交神

1023年1月:蒲公英  交神

 

予定を立てた我ながらギリギリを攻めたスケジュールな自覚がある

以前どこかで話した覚えがありますが、百鬼家は今まで各月交神でしたが第四世代からは連続交神に変更する予定です。その為に樒はぎりぎりの1歳4ヶ月で交神して貰います。一月討伐を挟むのは、高確率で奉納点が足りなくなりそうなので補充が目的です。親王鎮魂墓で毒むらさきいっぱい狩ろうね……

樒達本当にごめん、プレイヤーの路線変更に付き合わせて……

 

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予定についてのお話は終わりにして、次は今月の目標を発表いたします

 

今月の目標はこちら

→恒春の奥義取得&大江山越え後初の中ボス撃破&像のへそを押す    以上の3つです!

 

その為に朱ノ首輪を持っていきます。奥義を覚えるって言い出したのは恒春だろうなー……澄ちゃん朱ノ首輪持ち出し事件【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/04/04/230219】の後だから、樒は首輪を用いることに慎重になっていそうですし

 

◎ある日の書斎にて◎

恒春「……浅葱様」

樒「恒春か、どうした」

恒春「オレはもう1歳5ヶ月、もういつ命の陰りが見えても可笑しくはありません」

樒「……そうだな」

恒春「はい。浅葱様、オレは今までこの家に、先代や貴方に尽くしました。命令通りに動き働いてきました。

だから浅葱様、最期にオレのワガママを聞いてはくれませんか」

樒「ワガママ?

…………とりあえず、何をしたいのか言ってみろ」

恒春「ありがとうございます。

次の討伐にて、朱ノ首輪を用いる許可を頂きたいのです。

あと少し、あとほんの少しで、オレは何かを掴めると確信しています。

貴方様や澄が掴んだような……そんな何かが。

これを覚えることが出来れば、必ずや当家に理を齎すことをお約束します。

だからどうか、朱ノ首輪をオレが使う許可を……」

樒「…………どうしても、使いたいのか」

恒春「はい。お願い致します」

樒「……………………わかった、許可する」

恒春「! 宜しいのですか」

樒「ああ。だが、首輪は山茶花に預ける。首輪をいつ使うかいつ外すかは、山茶花の判断に任せる。それでもいいか」

恒春「構いません! ありがとうございます」

樒「この件は討伐に出る全員にも伝えておくように。いいか?」

恒春「分かりました、それでは………………

 

ほんとにありがと、樒」

樒「母さんの代から一族に貢献してくれているお前の願いだからな。

……恒春」

恒春「ん、なに?」

樒「アレを使おうと思ったのは、本当に家のためか?」

恒春「何いってんの、そうに決まってるでしょ。

そりゃまあ……オレの名を後の世もにも残したい、なんて欲が無かったと言えば嘘になるけどさ。ま、この話はもういいだろ?

オレは山茶花達に伝えにいくから、じゃあね」

樒「ああ」

樒(……俺の知る限り、恒春は己の名誉を気にする人間じゃない。

それでも朱ノ首輪持ち出し使ってまで覚えようと思ったのは恐らく…………)

 

 

 

恒春はですね、首輪に加えて技水があと8上昇したら落雷撃を覚えれるんですよ

あと8ならばかなりの確率で覚えれるはず。プレイヤーの親心としては功績を残したい……!


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今百鬼家には一つだけ技水ドーピング薬があるんです……


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強壮技水薬の上がり幅は1〜8。前回の恒春のステータスの上がりようを見るに、成長が止まってさえいなければ覚えることが出来るはず……!!!

 

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これが前回【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/06/10/131908】のレベルアップの記録

この調子なら大丈夫ですが、もしもを考えてドーピングしておきます

恒春ならいい数値を出せるはず!  いっけー恒春いけいけ恒春!!  最大値を出しちゃってー!!


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Oh Yeah!!!!!!!

最大値の一つ下きた!!!!!  流石は恒春いい子出来る子!!!!!!!!!


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この感動が無くならないように思わずセーブした時のスクショ

こんなことをしちゃうほど嬉しかったんや……


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もしかしたら最後の出陣かも知れない奥義を覚えたいの恒春!

現在百鬼家トップクラスの火力とシリアスを担っている澄ちゃん!

防御はお任せな一児の母になった安定感のある山茶花

父の背中を借りて元気に勉強中! 現在伸び盛りなソテッちゃん!

この四人で行きたいと思います!!

 

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恒春「うん、いってきます」

澄「……いってきます」

樒「ああ、いってらっしゃい」

蒲公英「みなみな様おきをつけて!」

 

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樒に慣れたせいで水肌の白さに驚いたりしつつも……


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やってきました相翼院!  今回も赤い火はありません!  残念!!


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象さんの前にちょっと戦ってソテツを強化

山茶花に向けるのは安定して落ち着いてる彼女みたいなりたいと思ってるからとか……?

事件のせいで重く考察してしまいます


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よしよしソテッちゃんレベルアップ

鈴女様の血が強いのかソテツは母である春菜様遺伝の土の素質より風が伸び易いみたいですね、隔世遺伝タイプか

よしよしもっと伸びるんだよ〜


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ついにぱお〜ん前へ

ここに来る前に二つ火を消費してしまったのが痛いですね、出来るだけ早く倒すとしましょう


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ソテツ「像が動いた!? 親父殿見てくれ象の像が動いたぞ!! 凄いな!」

恒春「これ、前までは動かなかったのに….!? ソテツははしゃがない! 全員構えて!」

山茶花「わかったわ兄さま!」

澄「……うん、わかってるよ」

恒春(よし、よかった。澄は落ち着いてる。

なら心配はここまでだ、今はオレがこの隊の司令塔なんだから。大丈夫、やり遂げてみせる)


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竜神刀ください;;;;;;;

でも万金露は嬉しいです、竜神刀はもっと欲しかったけど(血涙)

 

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初手は澄ちゃん

初対面の敵だからか奥義は無し、術で様子見をするつもりなのかな?

ある程度の冷静さは持ってそう


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雷電は併せでお願いします

澄ちゃんの高い技風と水の雷電を起点に皆で放てば、今までの経験的に一体当たり400位は削れるはずです(ガバ計算)

 

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山茶花雷電で!


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ソテッちゃんお乳母はいま大丈夫だよ….走ったせいで少し体力削れてたんですよ、ちゃんと回復しましたが体力満タンにはしていなかったのでそれを心配したのかな?

彼今までの進言の傾向を見るに回復技をよく進言している気がするんですよね、もしかして心配性?

でもここは雷電をオナシャス!!


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花連火!?

澄ちゃんの防御力は現百鬼家No. 1 

耐えれるはず……!!


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澄「ッ゛….」

恒春「澄!」

澄「これくらい大丈夫だから。恒春兄さんも、みんなに続いて」

恒春「……わかった、でも本当にキツい時は無理せず言うようにね!」

 

ダメージは約100程、これならまだ耐えれますね。流石は澄ちゃん

恒春も併せに参加! これで準備OKです!


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雷電、華厳と二連続ダメージが……!

山茶花はぎり大丈夫そうだけど、恒春ソテツ親子が膝をつきそう….澄ちゃんも回復してなかったから危ないですね……

併せ後に回復かな


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きた!!! 

百鬼家で今一番熱い併せ技!!! 雷電!!


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全員だいたい500のダメージ!! あと二体!!

 

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恒春に回ってきました

ここは回復ですね、全体技がまた来たら山茶花以外の三人がレッドゾーンに入りそうですし


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恒春「ある程度治癒出来たら一気に攻めるよ! お乳母!」

山茶花「恒春兄さまありがとう!

みんな、辛くなったらすぐに教えてね! 私が必ず守るわ!」

ソテツ「おお、親父殿も山茶花の姉御も頼もしい! そう思わないか澄!」

澄「うん….そう、だね」

ソテツ「……」

恒春「ソテツ集中! 敵から目を離さない!」

ソテツ「….! すまん親父殿!」

 

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歓喜の舞の単体攻撃!

さっきから澄ちゃんが狙われてるな….一番隙があるように見られてる?

あの一連の出来事は、彼女の心に大きく爪痕を残しましたからね……


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ソテッちゃん心水が一番低いのに、よく回復進言をしてくれるのはなんでだろう

心配からかと思いましたが、それ以外にも理由があるとか? 分からないですね……


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万金露を押していますがここは澄ちゃんにお雫を

一番狙われていますしね、お雫です!


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澄「….ソテツ、ありがと」

ソテツ「なに気にするな、お主が倒れるとみな困るからな! 

隊の一員として当然のことをしたまでよ」


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歓喜の舞の体力は550、山茶花の一撃で倒せそうですね

 

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ダメージは239! 倒せました!

残りは黒一体!  

 

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色々あったけどお乳母より回復出来る万金露を進言する辺り、澄ちゃんは家族への優しさは変わらずあるんだなあ

澄ちゃんは募った不平不満怒りを家族には決してぶつけないけど、代わりに自分とそれ以外に矢印がすごく向いている印象です

 

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貫通殺の消費健康度は2ですし、最後はカッコよく決めたい………奥義でフィニッシュしたい….

奥義カッコいい 私 使いたい


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……進言に出されてますし! いいよね! やりますか!!!


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澄貫通殺!!!


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相手は死ぬ!!!!


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戦闘終了です! 誰も倒れることなく倒せてホッとしてます

なんだかこの倒した現場を真名姫様や小太郎様が見てたらこう言いそう、歓喜の舞は大江山越え中ボス四天王の中でも最弱….四天王の面汚しよ……みたいな

私の脳内の二柱がネタに走って困る

 

体力を回復したら天女の小宮へ!

 

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「黄川人!!!!!!!」

ソテツ「お、落ち着け澄!! 止まるんだ!!」

恒春「はいストップストップ落ち着いて! 山茶花ごめんアレの相手してて!!」

 

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山茶花「子供……朱点が….?

ねえそれってもしかして、」

 

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◎家族の心配◎

黄川人「詳しくは自分達で考えなよ。じゃボクもう帰るね、バイバーイ!」

澄「ッッ待て!! 黄川人!!!!」

ソテツ「あ゛痛っ! すまん我まだか弱いから無理だった!」

山茶花「澄ちゃん?! ソテツちゃんを投げ飛ばしちゃダメだよ!?」

恒春「〜〜〜〜ああもうっ、落ち着けよこのバカ!!!! 仲間に乱暴して追いかけようとかさあ!

そんな姿を兄さんが見たらどう思う!? 気持ちはわかるよ、だけどやっていいことと悪いことの区別くらいつけろよ!!!」

澄「あ、……ッ」

山茶花「に、兄さま….」(こんなに怒ってる恒春兄さま、初めて見たわ….)

ソテツ「……」

恒春「多分、アイツはこれからもオレ達にちょっかいをかけて来る。その度に澄は突進する気? そして周りに止められるの?

……そんなの、よくないってわかってるだろ」

澄「…………うん」

恒春「怒りで頭がいっぱいになる前の一瞬でもいい、オレ達や兄さんの顔を思い出してみて。

澄がやりたいことは、オレ達を跳ね除けてでもやりたいことなのか……ってね」

澄「……うん」

恒春「それと、怒鳴ってごめん。怖がらせたでしょ」

澄「ううん、私こそ、ごめんなさい」

恒春「オレはいーよ。というか、その言葉はオレよりもソテツに言ってやって。

ソテツ、結構遠くまで投げられてたけど大丈夫?」

ソテツ「ああ、見ての通り大丈夫だ」

澄「……ソテツ、投げてごめんなさい」

ソテツ「なに、我がひ弱だった故の事故だ。気にするな」

澄「それでもごめんね。

山茶花姉さんも、迷惑をかけてごめんなさい」

山茶花「うん、いいよ。

ねえ澄ちゃん、澄ちゃんは大江山の時に比べたらずっとずっと落ち着けるようになっているわ。

このことを、忘れないでね。ちゃんと貴方は前よりも成長してるよ」

澄「……..ん、わかった」

恒春(ひとまず大丈夫……かな)

 

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話し込んだ時間を巻き返すべく奥の方まで敵を無視してどんどん進みます!


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道中誤って敵とぶつかった時や目当ての物が無い時のために、今回はいつもより多めに御守を持ってきました

 

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退避!!


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術! これは欲しい!


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ドクロ大将は後列。なので後列にも攻撃が届いて力も強い澄ちゃんを強化です!

 

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山茶花も萌子!


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ソテツはまだ萌子を覚えていないので武人です!


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澄ちゃんナイス進言。貫通殺は消費健康度が少ないですし追難の鬼も倒せて奉納点がアップです!

ここは進言を採用します!


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きっちり仕事をしてくれる! お父さんと同じで頼りになるなあ


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省略しましたが何度か戦闘したおかげで恒春がそろそろレベルアップしそう……

念のため朱ノ首輪を装備します(もっとギリギリで装備すれば良かったとあとで後悔)(しかしこの時は気づかない)


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白拍子に止まりました! 黄色の装備ですしこれは欲しい!


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もう1歳5ヶ月ですが、それでも若い者には負けない強さがありますね……カッコいいよ恒春….


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そして澄ちゃんの一撃で……


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戦闘終了です!

そろそろレベルアップするでしょと勘で朱ノ首輪を恒春に装備させましたが、ごめん恒春。まだだったみたい

代わりに澄ちゃんがレベルアップです。以前まで心水が一番上がっていた記憶がありますが……心火と土の上がり値が一番高くなってますね

周りに目を向けれる余裕の無さ、代わりに苛烈に自己嫌悪してる様の現れがこの上がり幅とか……?

澄ちゃん;;;;

 

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戦勝点二倍! 美味しいですね!


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エースだからとは言え、今回澄ちゃんに頼ること多いなあ……

こう、いっぱいいっぱいな子に頼ってしまう現状に思うことがありそうな面子なんですよね。今回の討伐メンバー

今度奉納点稼ぎを兼ねた一族強化月間でもするかな

 

とりあえずソテッちゃんはバフで!

 

ソテツ「頼むぞ澄! 武人だ!」

澄「うん」


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一撃で倒すには武人一回だと厳しいと思うので


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ここは澄ちゃんも武人です!

 

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山茶花は萌子!


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恒春が首輪の影響を受けていますね……早く倒して外さねば

ソテツが今どれくらいのダメージを与えられるか気になりますので、ここは夏の華に攻撃で!

 

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327! いい一撃!


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何度か攻撃を受けたせいで体力が削れているので、恒春はお乳母をして貰います

ソテッちゃんが危なそうですからね


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バフ積みOK! 澄ちゃんに出番が回ってきました!

 

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貫通殺をお見舞いしちゃって!


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嘘でしょ回避された!!!!?

 

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でも前にいた夏の華は倒せた! ならば集中攻撃をすれば倒せるはず!

山茶花の攻撃!


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あああ雷電痛いからやめて;;;;

ソテッちゃんがイエローゾーンに……!


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この時の私は焦っていた様で、回復をせず攻撃ボタンを連打していました

落ち着いた今なら言えます、回復しなよ(しかし当時はそれどころでは無かった)


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まだ大将相手だとソテッちゃん攻撃が浅い… …!

 

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山茶花トドメお願い!!


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山茶花の一撃で倒せました!!!

そして恒春レベルアップ!!! 奥義創作です!!!

 

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恒春落雷撃!!

大江山越え前に生まれた槍使いで奥義を覚えることが出来たのは恒春が初めてです……嬉しい….


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体力の上がりがもう低いですね……1歳5ヶ月だもんね

心土の上がりが凄い。大人になってどっしり落ち着いて周りを見れる子になったってことかな

成長したね……(涙)


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奥義を覚えたのならもう首輪に用はありません、すぐさま外しました

 

山茶花「恒春兄さま、」

恒春「ふう……あ、なに? 山茶花

山茶花「朱ノ首輪、もう外そう? 預かるわ」

恒春「そうだね、ありがと」

 

樒に首輪の管理を頼まれていた山茶花は即回収してそうです


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ヘソを押しクリア! これで今月の目標であった中ボス討伐・奥義作成・ヘソ押し全部達成です!

残りの時間は付近の鬼を倒すことに専念しようと思います


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しかしその前に宝箱チェック

祖霊丹初ゲット! これはありがたいです!


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だが悲しいかな敵と遭遇

い、いやでも万金露三つもくれるみたいだから……! 全然問題無しだし(震え声)


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恒春「……ねえ、奥義試していい? この一回きりにするから」ワクワク

ソテツ「おお良いぞ! 我も見てみたいからな!」

山茶花「いいよー」

澄「……」(頷く

恒春「三人共ありがとう!!」

山茶花(兄さまったらもう、小さい子みたいにはしゃいで可愛いなあ)ニコニコ


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恒春「さっさと死にな……って、あれ?

あんまり効かなかった………」

 

スクショに失敗しましたが、だいたい250程度のダメージでした

バフ一回も積まなかったからね……

かつての恒春は鬼を殺すことを楽しむ自分に悩んでいましたが【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/04/27/225427】家族や交神時に春菜さんと話した【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/10/14/205855】りしたおかげで、

時が立ち大人になった今の彼はこれくらい堂々とした姿へと成長しました

 

あの頃の恒春が見たら引くこと間違い無しの進化ですね!!()


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ソテツ「安心せよ親父殿! 我がフォロー……」


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ソテツ「すまん我無理だった!」

恒春「気持ちだけで嬉しいから!! ありがとね!!」

山茶花「兄さま達どんまい!」

澄(……今戦闘中なんだけどな)

 

普段ツッコミの恒春がボケに回ると、ストッパーが誰も居なくてカオスになる図

今シリアスに半身程浸かっている澄ちゃんだけがこのカオスに気付いてます


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だから雷電はやめてくれ!!!

この前に攻撃されていたせいでソテッちゃんが……!


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ナイス進言ありがとう!


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ソテツは自己回復を!!


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ああああ状態異常もやめて;;;

今の百鬼家に仙酔酒担当いないんです!! 神仙水もちょっとしか持ってきてないんです!!!


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こ、ここは連弾弓で早く片付けた方がいい気がする……!!

何度も貫通殺をしたなか今連弾弓をすると健康度が70代になりますが、万金露三つが惜しい!!

頼む澄ちゃんお願いします!!


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倒れないのはやめて!!!?


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この時の自分が凄くひいひい言っていたことだけはよく覚えています……

既に毒状態だから澄ちゃんに美津乳は効かないのだよふはははバカめ!!!(言うべきことはそこでは無い)(まず私が落ち着け)


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ここ恒春達もわーぎゃー言いながら戦ってたんだろうな……

ごめんね私がプレイング下手で….

 

恒春「ああもうさっさと死んで! 澄大丈夫!?」

澄「う、うん……平気」

 

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山茶花の攻撃で戦闘終了です……!

ありがとう山茶花、君は最後にきっちりシメてくれていつも助けられてるよ……

 

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万金露三つゲット! 歓喜の舞でも手にれましたし、今回は万金露祭りですかね?


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戦闘終了後に携帯袋を確認しましたが、実はここまでで省略した部分でも罠に掛かってまして

神仙水二個持ってきてたけど……もう全部無くなってました……仙酔酒使える人もいない….;;;;

澄ちゃんごめん、あとちょっとで討伐終わるから我慢して……

 

そして万金露をまたゲット。本当に今月万金露に縁がある

 

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あ、祝いの鈴! これは嬉しい……!


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ガチで万金露祭りな件について

これで幾つゲットしたっけ……六個….?

最早ゲットし過ぎて恐怖を感じてきましたよ……こわ……


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新しい刀! これは欲しい!

下に降りてきました、炎は残り一つ。周囲の鬼狩りにつとめます


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初手は恒春! 澄ちゃんに萌子を!


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二番手は澄ちゃん。バフはまだ一回ですが……どうしましょうか

対飛空大将でもヒヤリとすることが多かった今の彼等では、悪羅大将では危ない可能性が高いです

 

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健康度は残り74……若いし後一回くらいなら連弾弓いけそう……

だけどあと数回は戦えそうだから、その時に良い物がドロップするかも知れない

もしもの為に温存するべき? ううん……どうしよう……

 

 

うんうん唸って考えた結果

 

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連弾弓を放つことにしました

悩み過ぎて迷走しそうになっていたので、こんな時は迷う前に放つかと判断したんです

 

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ダメージは975! 悪羅大将を討ち取りました!

流石は澄ちゃん!

 

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確かこの武器は呪いのアイテムだった覚えがありますが、それでも強力な武器です!

二つも手に入ったのは美味しい!

※後々分かったのですが、防御が下がる代わりに敏速が凄く上がる武器だと知りました。これは嬉しい


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ちゃん澄の健康度……今月はもう奥義禁止ですね

 

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白鏡が!!!

これは確実にゲットしたい! 


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澄ちゃんが健康度を気にせず奥義を進言してきますが、今月はもうダメです


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今回はいつも通り雷電の併せでいきます!


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まず一人目!


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山茶花も続いて二人目!


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三人目!


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攻撃を受けましたがこれくらいなら大丈夫!

最後に恒春も続いて準備完了です!


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ターンが即回ってきました! ラッキー!!

これで倒れるは……


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嘘でしょ!?

全員に平均600はダメージあったのに!!


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いや落ち着こう自分、さっきの攻撃でだいたいは削れたはず!

冷静に山茶花に攻撃して貰って……!


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勝てました! 白鏡ゲットです!!

そしてソテッちゃんが成長♪

よしよし技土の成は続いている……体の火もよく上がっているので、攻撃力はどんどんあがりそうですね


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と、ここで討伐終了です

澄ちゃんの健康度が赤い……来月に100になってるかな、この数値。心配です

続行する予定は無いので、真っ直ぐに帰還します!


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恒春「ただいまー」

樒「おかえり」

 

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芹「へえ、凄いね」

ソテツ「ふふん、みんな頑張ったからな!」


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術もゲットして奥義も中ボス撃破も達成、ショートカットも開ました

今月は危ない場面もありましたが、中々の成果ではないでしょうか?

 

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四月はここまで、閲覧ありがとうございました!

 

1022年 3月 鳥居千万宮

さ、今月も頑張ります


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選考試合かー……髪数本切るまでは賞品微妙だからスルーしよう

今はバージョンアップした迷宮巡りに専念したいんですよね

 

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先月の投資結果が出ましたね

五流だと奉納点管理が大変なので減るのはありがたいです…!


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芹「母上、いい漢方が出たみたいだ。こっちを飲もうよ」

芥子「だけどそちらのが高いのでしょう?

もう私は老い先短いのだから、正直飲まなくても……」

芹「駄目にきまっているだろう? 次同じことを言ったら皆んなに告げ口するよ。

樒様ー新しい漢方を買っても宜しいでしょうかー?」

芥子「う、それはやめてちょうだい……」

樒「ああ、いいぞ」

芹「ありがとうございます樒様。ほら母上いいって」

芥子「わかった、わっかたわ」


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もっといい漢方が欲しいから投資頑張ろ

その為にも稼ぐぞー!

 

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まずは芥子さんの漢方タイムですね


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地黄玉金丸……名前からして丸薬っぽい

すくなくとも人参よりかは呑みやすそうです


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赤ゲージが悲しい

呑んで回復しておくれ〜〜


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健康度が29→42 に回復

赤じゃないだけで気持ちがホッとする……これは幼少期ポケモンと共に育ってせいだな(体力減る度に赤くなるゲージ)(急かす様なあの音)(未だに耳に残っている)

 

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続いて今月の討伐メンバーです

今回のメンバーコンセプトは野郎一色マンパーティーでお送りいたします

まだまだ育ち盛りな芹&ソテツの育成、術士ヒーラーとしてめちゃくちゃ助かる恒春、毎度お馴染みの樒の四人です

 

ソテツ「親父殿! 共の討伐楽しみだな!」

恒春「そうだねソテツ。はしゃぐ気持ちは分かるけど、油断はしないように」

ソテツ「おうとも!」

 

あの恒春がパパな事実。大きくなったね……


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そんな訳で芥子山茶花澄ちゃんの三人は家でお留守番です。

俺屍の女の子グラの大半に言えたことですが、この三人は美人、可愛い、可愛いと愛らしい人たちだけど、全員がただ美人なだけ可愛いだけでじゃないのがイイですね最高!


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ちょっと前の百鬼家はみんな水肌でしたが、今ではだいぶ様変わりしましたね

時の流れを感じます

それでは迷宮にレッツゴーです!

 

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樒「ああ、いってくる」

 

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今回の討伐先は鳥居千万宮です

一番の理由は槍使いの武器問題。現在当家最強の槍が片鎌八角槍でして

今後にむけてもっと強力な槍を手に入れたくなったんです

流石にまだ真名姫に挑むのは難しいので、氷刃の鉾は無理です。ですので槍使い必須武器な桃木の槍を今回得ようと考えました!

桃木の槍は八角槍より攻撃力が高いですし、今後槍使いの子の育成にも使えますので絶対に入手したいと思います!


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黄川人さんお久しぶりです

この話振りはあれか、髪ですか

 

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当たりみたいですね

庭に行けるのはいつになるの……

 

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七本の髪……余談ですが自分は一ツ髪が特に苦手です

初見時に奴の七天爆には痛い目に合わされたことは忘れない

 

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芹「髪……ねえ。面倒なモノを」

恒春「こっちは変化した迷宮の調査で手一杯だってのにね」

ソテツ「彼奴からしたら、我等の事情はどうでも良いのだろうなあ」

芹「本当に面倒だねえ」

ソテツ「そうだなあ」

樒「お前たち考察は後にしろ、行くぞ」

「「「うん/はーい/応!」」」


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今月は赤い火無し

でも初っ端から戦勝点二倍とは幸先良いですね!


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拳法家なのもあってソテツは足が早い

進言が物理攻撃、術攻撃、デバフで本人がしっかり考えて進言してるのが分かる……

ソテツって地頭良さそうだよな〜


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でも今回は高い技風の力を見てみたい

雷電さんお願いします!


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スクショ失敗しましたがこの年にしては良いダメージを与えていた記憶

ソテツはお父さんみたく術が頼りになりそうな予感


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樒が闇の光刃と相性良すぎ問題

威力良き良きですね。鬼に金棒ならぬ樒に闇の光刃みたくなってる気が


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ダメージが樒と芹に

これ位のダメージなら擦り傷が出来た程度なんですかね……?

こんなの傷のうちに入らないよ???と煽る芹さんを思い浮かべてしまう、何故だ


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お次は恒春……

え、樒に鏡?

 

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樒に鏡!?

 

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去年の十月【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/10/23/171024】私にネタにされる程鏡向けて無かったのに!

いや澄ちゃんもその次の出陣で樒に向けるようになったけども!!

心境の変化があったの? そうなの??


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大ボス複数討伐&大江山越えを果たしたことで、樒を当主として認めたと解釈して宜しいだろうか

それか歳を取り親となったことで物事の見方が変わったとか?

……どっちも理由にありそうな気がする

恒春に止めを刺してもらってフィニッシュです!


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戦勝点二倍美味しい(美味しい)

芹が次でレベルアップみたいなので、武器を破邪の槌からネギの大槌に変更です

技火上がれば良いな〜

 

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戦闘を省略してレベルアップ画面へ

流石初代産の技火、貫禄のZEROですね(やけくそ)

やっぱり狐次郎様の子だから体土が良いですね、もっと硬くなっておくれ……

心は相変わらず水以外がどっこいどっこいな上がり様。現実をしっかり認識出来る子なんやろな、芹さん()

 

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お、ソテツも樒に鏡を向け始めました

なんで皆んな一緒に討伐をこなした一回目では樒に鏡を向けないの? そういう縛りやってる?

樒とソテツ、普段の仲は悪くないと思うんですよ。ただ澄ちゃんの朱ノ首輪事件【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2020/04/04/230219】があったせいで、樒の指揮能力には多少の不信感を抱いてたと私は見てます

これは恐らく、己の父が向けているのを見て試す位いいだろうと思ったのかな……?


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(これは戦闘終了後に芹さんの武器変えるのを忘れていたことに気付いた時のスクショ。ごめんね)


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もう来たの!!!!!???

はっっやい驚きしかない!


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これは逃す訳にはいかない!

進言を採用! 雷電で雑魚散らしです


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よしよし大将以外みんなキル!!


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ここぞという時は双光樒斬!! ここぞという時は双光樒斬!!


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Whoooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!


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炎がまだ半分も残ってますが、一番の目的達成です

こんなにあっさり入手出来ると思ってなかったので、この時凄くびっくりしたのを覚えています……驚きしかない…..…


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恒春〜〜新しい武器よ〜〜!!(バ◯コさん風)

 

最大の目標は達成ですが、炎はまだまだあります

という訳で残りの時間は新しいく出てくる武器や術防具等の乱獲祭りといきます!

まだ誰も覚えられないけど出来たら梵ピンは欲しいな!(フラグ発生)


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万金露!!!?


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え、ほ、欲しい。欲しい……!!

まだ店で売られてないから欲しい!!

まずは樒がアタックです!


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ソテッちゃん芹にも向けるんだね!?

確かにこの二人仲良さそうなイメージがある……

ここはキックお願いします!


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よしいいダメージ多分後一撃倒せる!!


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アアアアアアアアアアアアアアアア(逃げられました)

 

これは焦った私が初手を誤り樒の奥義を使わなかったのが敗因ですね……次は絶゛対゛逃゛が゛さ゛ん゛゛


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芹さんよ、万金露持っている敵がいなくなったからって露骨にやる気を無くすのはどうなんです??

やる気出して下さい、一発スタンプお願いします


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芹「適当に振ったのに死んじゃった、柔らかかったのかな?」

ソテツ「お主にとっては適当でもな、芹よ。

その大槌でそれを軽く振るえる腕力で叩かれたのなら、その辺の鬼なら簡単に死んでしまうと思うぞ?」

芹「そっかあ。ソテツは頭良いね」

ソテツ「はっはっは、そう褒めても何も出ないぞ?」

恒春(……なんだろうこの、幼児が無邪気に蟻を踏み潰した時の様な心象は。

あとソテツ、芹は多分褒めてないと思うよ。面倒だから言わないけど)

樒「お前たち次に行くぞ」

「「「了解/はーい/ああ!」」」

 

このメンバー何だかまとまり良い気がします


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恒春の技風エッッッグい……この時期の子でもこんな数値だすものなの? 凄い……

昔は心火や心風も高く上昇していた覚えがありますが、今は心土がよく伸びるようですね。どっしり構えられる様になったのでしょうね

樒は相変わらず火の申し子。でも心水が一番高く上がってるのが珍しいです、色々抱えて超えて優しくなったのかな?

ソテッちゃんは心風と土が凄い! どんどん自分の意思がしっかりした子になってきてそうです

 

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万金露第二弾!!


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次は逃がさない、絶対に逃がさない


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初手が恒春なので今回は雷電の併せで行きます!!


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次は樒! 二人目!


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ソテツで三人目!


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芹で四人目!


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良い良い耐えて! あと少しだから!

 

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これ位ならまだ大丈夫!! もうすぐ!!


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大ダメージオーバーキル!!! 

この四人併せが決まった時の気持ち良さと言ったら!!

これだから併せをやめらんぬぇ……


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万金露ゲットです! 後2、3個入手してもうちょい強くなったら中ボスに挑んでみたいかな……

いやでも私プレイ下手くそだからな……慎重に行こう


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またもや若手がレベルアップ!

芹の技全部死んだ……? いやでも壊し屋だからこんなものかな?

地味に芹は心風の上がりは高めなんですよね、彼のマイペースさが現れてるみたいで面白いです

ソテツはまだまだ伸び盛りですね! 体火と風の上がりが良いのはありがたい

拳法家ですし、早くて物理もそれなりに出来ると嬉しいですからね。でも君は術士としても期待してるから今後が楽しみだよ


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梵ピン!!!!?


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え、えっ、えっ!? 梵ピンってこんなに簡単に止まる物でしたっけ(混乱)

取り敢えず雷電雷電の併せしよう……


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冷静を心掛けながら一人ずつ雷電を選択……


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ソテッちゃんも!


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全体術! これは痛い……ソテッちゃんはナイス回避!


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芹さんが優しさを見せてる……珍しい……()

でもここは雷電で!

 

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耐えて耐えて!


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そうそうバフでもしてて!!


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きた!!!!!


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クリーーーーンヒッッッッッッット!!


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ぼ、梵ピンをもうゲット出来た……

春菜石猿並みに必須だけど取りにくい術なのに……これ大丈夫なんですか? 後で手痛いしっぺ返しこないですよね?(ビビリ)


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次は夢子!!? 

いる!! 下さい!!!


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ここは奥義で決めてもらいましょう!! 双光樒斬!!!!

 

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388ダメ! 堅い!!


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でもめげてたら逃げられます。ソテッちゃんトドメ頼んだ!!


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よし!


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アアアアアアアアアアアアアアアやってもうたああああああああ;;;;;

 

残りを倒して戦闘終了です……

これはアレだな……欲しい物の時は併せした方が確実みたいですね……

学習しました


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気を取り直して次です!

黄色の防具! これは欲しい!


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この時の私「巻物じゃないから併せしなくていいや。技力節約したい」

という理由で物理アタックを選択


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飛空大将って体力どれくらいでしたっけ

あと2、3発殴れば倒れっかな(脳筋


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ソテツも大将狙いでオナシャス!


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ソテツ「あっすまん!!」(スカー

 

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樒「次当てればそれでいい」

 

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いえーい新防具ゲットです!

樒はナイスフォロー、ソテッちゃんは次頑張ろうね!


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百満天頭巾は壊し屋専用の様ですね

やったね芹さん! 防御がアップするよ!


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今月運良すぎない??

これといって面白みの無いシーンをカットしているせいもありますが、それにしても術めっちゃ止まってる気がします


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ソテツは技力がまだ低めなので、これがラスト併せです……!

外す訳にはいかない、雷電の併せ開始です!!


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樒にデバフが….! 

早く終わらせた方が良さそうですね


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雷電二人目!

 

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三人目!


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ラスト! 併せ四人!!


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これは結構痛い! 恒春この中で一番体力低いんですよ!

それをわかって狙うとは……さては飛空大将賢いな!?


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雷電の併せ発動!

まだ若いソテッちゃん起点だと取りこぼすか……!


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ソテツ「親父殿頼む!」

恒春「はいはい任せて、ね!」


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飛空大将撃破!

スクショ忘れましたが、無事に不動明ゲットです!!


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そしてここで討伐終了です……

帰ったらお別れなのがわかってるから帰りとう無い……いやじゃ……..

 

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意味ない足掻きですが体調チェック

奥義使ったから樒だけ健康度さがってるなー……

 

必ず家族の死に目に会うとわかっていながら帰路って、どんな気持ちなんでしょうね

一族たちは自分の番が回ってくるまで、短い生の中何度も見ないといけない。でもこれって寿命が長いか短いかの違いで、私たちもしていますよね

そう思うと、一族も普通の人も変わりはないんだなあって考えてしまいます

小並感過ぎる感想で申し訳ないです


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樒「……ただいま」


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恒春「芥子……!!」

ソテツ「親父殿!?」


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歳が近くて一番仲の良かった恒春は走って駆け寄ってるんだろうなあ……

小話でもっと芥子の平和な場面をもう少し描写してあげれなかったのが心残りです


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芥子はですね、初代の血が濃いのと武器に恵まれなかったのもあって序盤の子では珍しく使い難い子でした

作中でこのことは何度か話していた記憶があります。確か十一月の大江山戦【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/11/28/215942】で言及した気がする

そういえば梔子と芥子の二人はこの討伐がラストだったんですね


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芥子は初代技火のせいで使い易い術がほぼ使えなくて。それで基本は前線アタッカーか道具サポーターをよくして貰っていました

彼女が当家の参謀的立ち位置になったのはやっぱりお業さん戦【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/04/04/221740】でみんなを率いたのが理由として強いですね

壊し屋なので体力があって固めなので倒れる心配が少なく、お業さん大江山と二度隊長を務めてくれたあの討伐たちではとても安心して任せられました

 

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九月で息子である芹が生まれたんですね【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/07/24/210617】。天界からやってきた息子がはちゃめちゃに狐次郎様リスペクトしていて、初対面の時芥子は三度見位してそうです笑笑

あとコツコツ真面目に敵の資料や先祖の遺した書類を管理していた姿を芹に尊敬されて、本人にとってはただ自分に出来ること自分の仕事だからしていたとは言え、キラキラ見つめられて絶対に嬉しかっただろうと思います

この辺りも小話でもっと言及したかっ(ry

 

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芥子は伽羅と梔子に振り回されていた子だったけど、その役回りをあんまり嫌って無かったと思うんですよね。いや疲れはしてたと思いますが

だから伽羅がいなくなって梔子も遠くに逝って、それでガタっと弱ってしまったんだと思います。本人はその辺無自覚でしょうけども

 

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この世代は伽羅と梔子が長子、芥子が中間子、恒春が中間子と末っ子の半々、山茶花が末っ子て印象が強いです

五人はまだ血が近いから姉弟みが強くて。でももう半分が居なくなってしまった事実が、とても寂しいな

 

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おやすみなさい芥子。向こうてもお元気で


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