1021年12月 大江山
ターニングポイント
張り切って大江山越えしようと思います、12月です。先ずは先月の報告から
ギリギリなドッタンバッタン大騒ぎで何とか解放した虚空坊様。
貴方様の解放<朱ノ首輪ゲットのが目的の比重としては大きかっただなんて、絶対に言えないですね……
澄「ねえお父さん。今月朱点を倒したとしても、神様と交神出来るの?」
梔子「あ〜〜……朱点童子を倒す為に力を貸す目的で交神してくれる話だった覚えがあるし、倒したら出来ないんじゃね?」
澄「やっぱり?」
芹「まあ倒したら分かるんじゃないかな。樒様はどうお思いで?」
樒「前提さえ果たせばその時分かるだろう。だから今現在は、どうでもいいとしか思わない」
澄「しーちゃん相変わらずリアクションうすーい。もっと考えようよ!呪いを解いたらいっぱい時間があるんだよ、楽しみじゃないの?」
樒「ぬか喜びになる可能性もあるだろう。あまり期待するのは止めておけ」
澄「明るい未来があるって思った方がやる気が出るタイプなんですー!だからいいのっ」
梔子「そーだそーだー!」
樒「……」(呆れの視線)
恒春「あの馬鹿兄……」
芥子「……」
わかってるよイツ花、今月で蹴りを付けるつもりです
そう言えば、伽羅も恒春の訓練をしたことがありましたね。一世代経てまた当主と4ライン目が訓練を行ったんだなあ……(しみじみ)
上がり幅めっちゃ良くね?
功徳の拳を装備していたから心の上がりがいいのは分かりますが……体は何事?技は樒が技火が良いのもあってそこだけ凄く上がってる……
もしかして二人はウマが合うとか?あまり喋らない樒に対して、臆せず話しかけに行くソテッちゃんの図が思い浮かびます
樒が元服だと??君もうそんな歳になっていたの?時の流れは早いですね……
続いて術報告〜
樒と芹さん以外みんな術を習得したご様子。前回色々と巻物も手に入れたからな〜
投資が目に見えて形になったみたいです
樒「……ミイちゃん?」
澄「ミイちゃん」
芹「ミイちゃん……」
ソテツ「ミイちゃんか!」
謎のミイちゃん四段活用をして目を見合わせた第四世代。全員頭に疑問符を浮かべ……あ、ソテッちゃんは何も思ってなさそうですね
もちろん健康度チェックからですよ
分かっていたけど下がってますね。今月が最後かー…
お薬飲んで、今月は好きに過ごしてね梔子……
回復画面を取り忘れたのでこちらで確認を。
梔子本当に良くなる気あんまり無いな!!7しか回復してないんだけど??
それと前回載せていない戦闘でよく進言無視をしたせいか、梔子の忠心77に。RP思考の自分としては茶器を上げたいと思いましたが、でも今月居なくなるからなと効率思考の私が囁いた為に放置することを決めました←
しかしプレイヤーの判断は、ゲーム内では樒がしたことになる訳で。
彼等に当て嵌めてどうして樒がそうしたのか考えてみた結果、樒は昔よりは情緒を理解している子なので、多分上げようとしたと思うんです。当主なのに梔子が弱っていることに気付かなかった、負担を敷いてしまったと謝罪をして茶器を渡そうと。でも梔子は好きにしただけでそんなこと求めていないから受け取りを拒否し、逆に忠心を下げてしまったのではと思ったりなんやり……
自分の悪い癖ですが、妄想し出すと止まらないのでここまでにして次に行こうと思います。ただでさえ今回はスクショ多くて長くなりそうなんで!!切り替えです!
これは地味に梔子の次に忠心が下がっている芹さんの図。何かなー芹さんは樒を計ってそうなんだよなー
私の中で芹さんは、自己肯定感マシマシ親へのリスペクト天元突破でも一番はやっぱり自分……みたいな人になっているというか、言葉にし難いというか……
小話【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/09/17/181626】でもしていた通り、芹さんは自分が尊ぶに値する存在かどうか常に目を光らせてそうで……駄目だ、百鬼芹が分からない←
まあ動かしていけば分かるでしょうし、彼への考察は打ち止めしてソテッちゃんの訓練のターンにいきましょう
年長者が訓練した方が成功率が高いですので、指導は梔子にして貰います。恒春ソテツで親子訓練にしようか迷いましたが、やはりプレイヤーとしては成功率が高い方が嬉しいんですよ……彼等の間でどうして梔子が指導に当たったかの解釈は、小話を考える時の自分がいい感じに調理してくれると思います。未来の自分に投げる
せっかく何で、決戦前に思い出として写真を撮ることにしました。
記念撮影ってやつです。写真を撮ろうと言い出しっぺそうな澄ちゃんのチョイスで、フレームは可愛いお花さんに。
一部男性陣が微妙な顔をしてそうですねww
撮った物がこちら。何と言いうか……人多いな!!
現在百鬼家は八人家族、中々の大所帯なのを視認するとなお実感します。五流だからだろうな〜
穏便な日常フェイスはここまでにして……
今回朱点童子討伐する隊のメンバーを紹介しようかと思います。
奥義とぴたりと噛み合った火の属性武器で敵を薙ぎ払う担当の樒、
前線で防御も攻撃も回復もなんでもござれ、皆を守る盾の山茶花、
唯一の遠距離攻撃役にして水神を親に持つことで、もしもの時の最大の回復が出来る澄、
まさかの初陣で大ボス戦、全てが未知数だけど壊し屋の腕力で天狗大将にしっかりトドメを刺す係は任せた、芹。
この四人で行きたいと思います!!
恒春と芹で最後の一人は悩んだのですが、恒春と芹の職業的位置と二人のキャラ性を鑑みて、悩んだ末に芹を投入することに決めました。
芹は壊し屋、恒春は槍使い。今回は先月と同じで、時登りの笛チャレンジをする予定です。壊し屋は外れる可能性も高いですが、当たった時の威力は槍使いよりも大きい。安定を取るなら恒春だけれど……自分のギャンブル性が芹を入れたいと囁いてしまってな……
それに二人の性格からして、今の恒春なら自分よりも代を重ねていて素質の高い芹に、すんなりと最後の席を譲りそうだとおもったんですよね。そして芹の性格からして、出来るだけ樒の行動の行方を近くで見定めたいと考えていそうだとも思いまして。そこを考慮した結果でもあります。
そういう訳で、いざ行かん大江山!
朱点童子!お前が呪った子供の子孫が死を連れてやっていくぞ!
なんなら四代目は三代目の一部を身に付けてやってくっぞ!
あ、黄川人君。先月会った山茶花は以外は初対面ですね。
意気込んで大江山に行ったら、開幕はシュンとした天界の使いが現れたのだった……
素直な澄ちゃんはこの話を聞いて義憤を覚えそう……“私達が倒す!そうしたら黄川人もきっと元に戻れるよ!”って、純粋に励ましてるんだろうなあ……
残りの3人は、澄ちゃんと違うことを絶対に考えてる。今なら100ペリカ賭けていい
樒「……」
各々の簡潔にまとめた黄川人への所感は恐らくこんな感じ
樒→発言の意図を知りたい、同情はしていない
山茶花→事実なら哀れみを覚える、でも本当かどうか疑っている
澄→なおのこと朱点を倒して呪いを解かなくちゃと意気込む
芹→可哀想だね()、それより雪山でこの戦装束は寒い、凄く寒い
三者三様ならぬ四者四様の討伐隊。芹さんに至っては性格や初陣故のひ弱さから黄川人より大江山の寒さが気になってる様子……壊し屋の衣装ってほぼ裸ですからね。しょうがないね
先月赤い火だったせいか、残念ながら赤い火は無し。此処からは時登りの笛狩りターンまではきびきび進めていきます
天狗のいる地点までに、樒と芹さんがレベルアップ!
樒は火の申し子なだけあって相変わらず火の上がりがよいですね。芹さんは初代産のせいか技火が……初っ端から技火がお亡くなりなってる…。
芹さん心の上がりは火以外はどっこいどっこいの上がり方。血の気が多いタイプでは無いんだろうな〜芹さん
狐次郎様のお子だからか、土の上がりが全体的に良いですね!
樒達は初めまして、山茶花のみが二度目ましての石碑。
いったい誰が建てたんでしょうね、いやほんとに(俺屍プレイn週目の感想)
これを読んだ四人はシリアスな心境になっているのかも知れませんね。じっとまだ見て、触って、調べて、何故こんな石碑があるのか等探りたいことが有るのかも知れない……
でも私は時登りの笛狩りをしたいんだ。天狗狩りじゃい!!!!!!!!
猛ダッシュした甲斐あって残り炎はまだまだ有ります。時間の許す限り笛狩りすっぞ!!!!!!
時間を気にして焦りそうになりますが、まずは冷静に下準備を
樒達4人は誰も陽炎を覚えていないので、代わりにみどろで天狗の動きを遅らせます。笛を持っている天狗はモーションが早いらしいと聞いたので、これで見極めが楽になる筈です
笛じゃなかったけど術持ちとぶつかりました。
天狗狩り隊!!!準備はいいか!!!!術を奪うぞ!!!!!(もはや蛮族)(あと鬼の名前が天狗じゃないことは分かってる)(しかし変換するのが怠い)
敵を逃したく無い場合今の百鬼一族なら併せをするのが良い。プレイヤーこの間身を持って体感した
初陣でまだ雷電を覚えていない芹さんは防御、後の二人も雷電に続きます!
ファイアーならぬ3人サンダー……相手は死ぬ
牛頭丸ゲットです!そして芹さんレベルアップ!
なんか芹さんの心水の上がりは、別に水が高いからって優しさが深まっている様に思えないんですよね。……己への慈悲の心が深まってるのかな??
私は彼をなんだと思っているんだ
Q、芹さんどうして急に心火の上がりが良くなったの?
A、私にも分からない
特に代わり映えの無い天狗狩りをしていたら、突如心火の上がりがよくなる芹さんの図。本当に君が分からないよ芹さん……
でも相変わらず技火の上がり様は安定してるね。変わらない所もあって安心す……いや安心出来ないってこの上がり様
山茶花ねーさんに鏡を向ける澄ちゃんは可愛い(可愛い)
素直に慕ってる姿が想像出来ます
時登りの笛は未だ落ちず……もう何回戦ったかな(遠い目)
戦った分だけ澄ちゃんと芹さんが成長。芹さんは土が伸びる伸びる、もっともっと硬くなっておくれ……
澄ちゃんもまだまだ幼いので伸びが良い!優しさに満ち溢れた心水ですね
来た!!!!!!!!!!!!
絶対に逃して堪るか。奥義で即killしてやる….!!!!!樒の攻撃力なら奥義で一発KO可能な筈!!!!!
(併せをした方が確実性が高い)(なのにもう頭から抜け落とした人の発言)
頼みましたよ樒パイセン!!!!!!!!!!
流石は樒パイセン。奥義に持ち前の火力を合わせることで、見事天狗を一撃死させました。時登りの笛とったどー!!
初陣の筈なのに技火の伸び方可笑しくない??あと芹さんもしかして技土も死んだ???
なんと言うか芹さんからは、こちらの思う通りになる気はないと言う意志を感じてしまう……僕は僕の好きな様にするよ、良いでしょう?みたいな……
樒の方は地味に心水の上がりが良いのが嬉しいです。彼実は心の素質では水がワースト一位なんですよ。もしかして後年には心水がどれかを抜く可能性がある……?
炎がラスト一つになっても、時登りの笛は一つしか手に入れることは出来ませんでした。たった一つしか無いのは正直心許ないので、悩みましたが、この笛を使って巻き戻し更に笛を手に入れる賭けに出ることを決意。
基本ギャンブル気質なのでその、ちょっと……賭けに出たくなっちゃって……
戦勝点が多く欲しい時以外は基本しっかりですが、ここはモードをどっぷりに変更です。何としてでも笛を手に入れるぞ……!!!
焦り過ぎてスクショし忘れましたがこちらの編成、なんと時登りの笛を2つお持ちなんですよ。これは狩らねばならん
芹「樒様頑張ってください、応援してますよ〜」
澄「しーちゃん絶対倒さないと承知しないからねー!」
まだ幼いせいで敏速がそこまで育っていないせいですが、芹さんにほぼ手番が回らずに戦闘が終了する件。多分この瞬間も芹は端の方で樒の応援団扇を振ってそう……
澄ちゃんはつられて樒をやいやい言ってそうですね、なおこの時樒さんは天狗大将を打ち漏らしました。どんまいだよ樒!
山茶花「後は私に任せて!」
弟のフォローはお姉さんにお任せ。天狗を葬りました!
時登りの笛2つとったどー!無けなしの1個を使って良かった……倍になった……!!
なんて感動していたら、まさかの
樒に鏡を向けた……だと……!?
樒8ヶ月、澄ちゃん6ヶ月にしての初の樒への鏡進言ですよ……
大江山に来たことで自分達の命運が掛かっている自覚が出てプライドよりも強さを取った?それとも奥義を連発する姿を見て、意地張るよりも利用してやる方が自分が強くなれると思った……?
うーん………………澄ちゃんなら後者かな?
樒に対抗意識を彼女は持っていますが、元々澄ちゃんは素直で強くなることは嫌いじゃない子です。この進言以降、澄ちゃんは樒に向けることが多くなりました。成長したね……ウッ
朱点童子に挑む時に赤い火が最後にくると、こんなにも勿体無い気持ちになるんだなと思って撮ったスクショ
せめて一つ前で来て欲しかった……!!!
奉納点を沢山得る為にモードをあっさりに変更して、陣形を変更したら出陣です
正直山茶花よりも樒と澄ちゃんの方が防御力が高いですが、山茶花は皆を守る盾であることにアイデンティティを持っていそうですし、何より次世代三人には攻撃と補助に専念して欲しかったのでこれで行きます
今回は前で山茶花が守り、芹さんと澄ちゃんが樒にバフをかけ、樒が奥義で決める。もし出来たら鏡で写して澄ちゃんも攻撃して貰う予定です
陣形も作戦も決まった、後は倒すだけ!!
樒「……初代の両親か」
澄「あいつら……?」
山茶花「……」
樒「その台詞、そっくりそのままお前に返す」
芹「ふふ、確かに。以下同文、としかいえませんね」
澄「そーいうこと!お前を倒して私達が生きるんだから!!」
決戦の火蓋は落とされました。スロットは茶碗2つとお金。養老水は無いのか……残念
まずはバフを積んで場を整えます。
樒は自分に萌子!
この中で一番ボス戦歴が多いからか、山茶花の進言が多岐に渡ってて戦慣れしてる感が有りますね……攻撃術搦手と……
ですが今回は作成通り、防御に専念して貰います
三番手は澄ちゃん。その謎の地鳴りはいったい??最終決戦だから緊張してから回ってるとか……?
一先ず作成通り萌子!お願いします。澄ちゃんも萌子!
ここで朱点童子の尻が山茶花に!!汚いケツはノーサンキューだよ!!!
防御していたおかげで、ダメージは112。これくらいならまだ耐えれますね……山茶花は防御に専念して貰って大丈夫だな
最後に芹さんに回ってきました。いや……うん、初陣だから出来ることは限られているのは分かる。分かるけど芹さんもっと自己主張してええんやで……?
何か芹さんは三人程必死になって倒そうとしている様に見えないんだよな〜
そんな個人的感想は今は置いておきましょう。芹さんも樒にバフを!彼はまだ萌子を覚えていないので武人です!
あーお客さま困ります後ろの方に攻撃はやm、お、お客さまーーーーーー!!!!
樒に約100のダメージが……それ位で良かった……(安堵)
へいへいよくもやってくれたなお客さま、いや朱点童子!!!お前には斬撃がお似合いだからくれてやる!!!
(肝心なダメージを撮り損ねる)(確か400程度)(この後も奥義のダメージスクショをほぼ撮り損ねてます)(スクショ下手芸人)
約400ダメージが入ったということは、朱点童子のHPは1600なのであと3、4回攻撃すれば良いということ(※円子されない前提での計算)
ここからは澄ちゃんも攻撃手に回って貰いましょう
樒に鏡!
これで萌子×2、武人×1分の力が澄ちゃんも持ち得ました!次ターン頼むよ!
山茶花ナイス!!
朱点の攻撃を山茶花が引き受けました。今回は60程のダメージです
芹さんのこの‘ 防御以外なら強い符術を出しておけばいいでしょう? ’みたいな、自分のペースで進言してくる姿が何故だかほっこりします。緊張感ある舞台でも自分を貫く姿は素敵やで……
そろそろ山茶花の防御が終わってターンが回りそうなので、芹さんには山茶花の回復をお願いします。泉源氏しか彼は使え無いので、代わりに常盤ノ秘薬を……
撮り損ねましたが次手が山茶花でした。彼女には再び防御して貰います。君が皆の守り神だよ……
樒のターン
もう兎に角樒には奥義をバンバン放って貰います。コスパの良い双光樒斬だから出来ることですね
よし良いダメージ!あと600!!
地味に澄ちゃんの進言に出てくる術を威力が上がっている様な……気のせい?
澄ちゃんも朱点に攻撃!
OKOK!あと約300……
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙朱点童子ァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!
420程回復されました……許さん……許さんぞ朱点童子……!!!
やってしまえ樒!!三積みした今の樒なら殺れる!!
回避……!?やるな朱点童子、お前も死にたくないんだな……だからこれを受けたら死ぬと思い必死に回避したのでしょう……
澄「しーちゃん何やってるのもう!」
樒「悪い、カバー助かる」
樒のミスを澄ちゃんが即座にフォロー。この二人会話はデッドボールになることはありますが、息はぴったりそう
今回尽く山茶花の防御するシーンのスクショをし忘れているんですよね、すみません……
ここで山茶花が防御しました
芹「援護はお任せを」
山茶花「守りは任せて!」
更に武人を掛けて樒の攻撃力を上げる芹さん、
守りを徹底する山茶花……
この4人自分が今するべきことをきちんと理解して真っ当してるな……凄い(小並感)
ほぼ攻撃は山茶花が受けてる……本当に皆を守ってますよね。ゲームだと分かっているけど、山茶花が三人に攻撃される前に庇って守っている様に思えてしまいます。こう思わせる俺屍ってやっぱり良い……
バフは十分!相手は満身創痍!百鬼の辞書に二度目の奇跡は無い!つまり朱点、お前はもう躱せる奇跡は起きない!覚悟は良いか!!
670!!オーバーキル!!!
朱点童子撃破です!!!
……これで呪いは消える、全て終わった。感慨深い心情を、誰しもが少しは抱いたことでしょう
だけど、終わりではなかった
帰りましょう、家で皆が待っています
奥義を何度も放ったので、樒が黄色ゲージに。
絶対今お通夜モードだよ……
嫌だすごく帰りたくない…………帰ったら……帰ったら……
ああこれを見たく無いから帰りたくなかったんだよ〜〜〜!!!!;;;;
どういう気持ちでこの死を樒達は受け止めないといけないの?
特に澄ちゃん大丈夫?闇堕ちしても可笑しくなくない???
まだプレイ記事を初めて無かった頃の記録ですね、梔子は訓練は二月とも母である海蘭(うんらん)に師事を受けました。
初陣は白骨城、初っ端から中ボス戦してたんだなー……懐かしいです
梔子は推しグラである16番君なのもあって沼がかなり深くて……しかもバディものが性癖である私としては伽羅と相棒やってたりして、もう気付けばずぶずぶと深みにハマっていましたよ……恐ろしい……
第三世代の賑やかし担当な長子ズがついに2人共居なくなるのか……悲しみがヤバいです。
梔子は本当に本能で生きている男でした。自分はこうしたい、自分はこうしたら楽しい、だからする。考えてから実行する迄に戸惑いが無いタイプだったと思います。だから伽羅が悩んでいた時【https://kalino-suke.hatenablog.com/entry/2019/05/14/195101】も、直ぐに山茶花と二人で手を差し出して引くことが出来たんです
ここで漸く第三世代登場完了ですね。梔子はと言うより、この世代は本当に皆仲良しだったよな……
芥子や恒春がよく梔子達に振り回されていましたが、それでも笑いが耐えない家だったと思います
ここで百鬼家初の中ボス撃破ですね、別名第一次梔子隊討伐戦とも言います。
既に樒が産まれていて伽羅は訓練に専念しなくてはいけなくて、そんな時に頼りになる代わりに隊長を任せられる男が梔子だったんですよ……本当にもう梔子は木霊ノ弓と相性が良かったおかげもあって強くて。凄く安心して任せれたことをよく覚えています
ここは伽羅最期の出陣と澄ちゃんの初陣戦ですね。
あの時伽羅はもう健康度が減少していて、更に初陣の樒も居たから本当に大丈夫かなと不安だったんです。私は合理的かどうかよりも、そのキャラならどうするかを優先してプレイしてる節がありまして。この時は正に梔子達ならこうするだろう、を押し通した瞬間でした。
今なら言えるけど本当に全員無事に帰ってきて良かったよ……
梔子は正直言って、何を考えているのか本当に分からない子でした。だから小話で梔子視点を書けるようになるまで時間が掛かりました。
自分のしたい様に生きてる子だとゲームの進言やレベルアップ時のステータスで解釈したのですが、本当に梔子が分からなくて。
なんて言ったら良いんでしょうか、梔子は数式は簡単なのに応えが突拍子も無い見たいな人と言うか……色々彼について考察しては迷走しましたが、結果として今は梔子のことをこう思っています
自分第一だけど、自分が第一に優先しているのは自分だけじゃない。刹那主義だけど結構尽くす人。
こうだと結論付けることが出来たのは、この遺言を聞いたからです
周囲の人が好きだから、忘れられたら寂しい。
皆が好きだから、皆が楽しかったら自分も楽しい。
梔子はかなり家族大好きで、だから忘れられたく無かったんじゃないかと思います。悲しんでる顔より笑った顔を見ていたい、そっちのが絶対に良い。根底にはそんな思いがあったのでは無いかと、私は考えています。
梔子は使命や先祖代々の思い等は自分が考えることじゃないと投げていそうでしたが、今を生きる家族が笑っていてくれるなら、その為なら何だってやってやれる人だったと思います。
ありがとう、さようなら梔子……
向こうでもお元気で
…………あ、はい。
イツ花さんのテンション変化本当に凄いですね??(小並感)
樒「……」
芹「へえ、凄い」
絶対場の空気が凍り付いていそうなのにイツ花さんマジで凄いですね……
イツ花気付いて、周りを見て。鬼の形相になっている人が何人か居ると思いますよ?
樒「最高神から?」
恒春「うっっっわー有難いお言葉だー」(棒読み)
奉納点は嬉しい、でも素直に喜べない……
これにて百鬼家大江山越えは終了です。次回は短い小話何本か連投する予定です〜