百鬼一族 血脈の書
『────あれ、どうしたの? ああ、この間は中途半端なところで話を終えちゃったもんね。そっか、気になってたんだね。じゃあ今日はあの後の、梔子と山茶花の二人とした話について語ろうかな。 そうだ。あたしはもう食べれないから、残りの秘蔵のお菓子もあげ…
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