百鬼一族 血脈の書

百鬼一族 血脈の書

当サイトは俺の屍を越えてゆけ リメイクのプレイ日記となります。

初代当主 浅葱&二代目当主 伊予

こんにちはカリノです。
初代当主 浅葱と二代目当主 伊予の2人の時代の話をしようと思います。当時はプレイ記録を付けていなかったので記憶を頼りに書きます。多分かなーりあやふやになるかと思います( ˊᵕˋ ;)💦
軽く初代&二代目時のメンバーと何があったか、それぞれのプレイヤー補完のキャラクター性を語っていき、それら全てを終えたらプレイ記録に入ろうと思います。

まずは初代の浅葱(あさつき)についてf:id:kalino_suke:20190130195049j:plain
百鬼家初代当主、浅葱です。まさかリメイクパッケージの1番君が来るとは思わず驚いたものです。
見た目やステータスを見るに水が強い子。心の火も強そうですね。職業は剣士ですが、素質に恵まれなかったのかあまり強くなく、初期はよく赤ゲージになった思い出が……プレイングが下手でごめんよ……。

彼は5人の子供達が居る子沢山パパです。何故5人か? 最初は4流にするつもりでしたが、私はゲームは好きなのですがプレイが下手くそなのでパーティーがフルメンバーいないとすっっごく不安になるんですよ……_| ̄|○ il||li

浅葱は物心ついた時には呪われているし使命はあるし長生き出来ないしと、自分の人生濃いなと思う様な男でした。まだ人に近いのもあって出陣しても苦戦するとが多く、子供達より弱い自分を歯痒く感じていたこともしばしば。

明鏡止水を信条としいた彼は穏やかでいることを心掛けていたのと元来無口なのもあって、子供達は父がそんな風には思っていることは終ぞ知ることは出来ませんでした。
下の2人の子供に出会う前に、浅葱は寿命でこの世を去りました。
彼は何度も何度も自分の跡を誰に任せるか考えた結果、自分を支え、床に伏せてからは代わりに隊長を務め家を護ってくれた長女の伊予に任せました。

お次は長女であり二代目当主となる伊予(いよ)について。
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美人さんですね!見た目からしてクール系な印象を受けます。伊予は父に似て口数は余り多くない子でした。そのせいで家に浅葱、伊予、イツ花さんの3人だけの頃はほぼイツ花さんが喋っていたんではないかな?f:id:kalino_suke:20190131223658p:plain
浅葱と伊予は気にしてないでしょうが、イツ花さんは下の子達が来るまでは困ったことが何度もあったのでしょうね……。

彼女はお父さんに似て口数は多くはありませんでしたが、代わりに行動力はピカイチでした。いつも率先して敵をなぎ倒す薙刀士。母君は魂寄せお蛍様です。
当主になった後は弟妹の良き見本になるべく時に厳しく接することもありました。自分は鞭、飴は妹の海蘭に任せビシバシと姉弟達を鍛えていきます。
口下手で厳しくすることもあるから嫌われてないかと心配に思うこともあったけど、海蘭がしっかりと支えていたのもあって伊予の想いは伝わっていたから大丈夫だった。という余談もあり。f:id:kalino_suke:20190131224437j:plain
可愛らしい顔立ちはお母様に似たのでしょうね。ただ伊予は口調は結構荒くぶっきらぼうな子だったので、喋るとよく吃驚されるというエピソードがプレイヤーの中にはあったり。
弟妹を安心させる為なのか、戦闘ではいつも先陣切って前にでる子でした。

次は浅葱と美津乳姫様の子な次女、海蘭(うんらん)
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来て早々当主になるのが夢と宣言した大物。職業は弓使いです。父に似たのか素質にはあまり恵まれず、戦うよりは得意なお裁縫をする方が好きな父と姉に比べたら普通な感性の子でした。心の水がとても高かった彼女は、優しいからこそ家族の役に余り立てない自分をを気にしていました。
しかし恵まれずとも知恵を絞り、強い弟のサポートをすることによって、当家で初めて中ボス 七天斎八起様を倒したのは彼女と弟の海蘭隊です。このことで自信がついたのか、それ以降の出陣ではサポートに徹する様になっていきました。

幼い頃当主を目指した理由。それは来た当初はまだ父も姉も戦いに慣れていないせいで、傷だらけでした。そんな2人を守れる大きな存在になりたいと思い当主になりたいという夢を持っていたのですが、成長するにつれて当主になるだけが守れる存在になれる訳では無いと思うようになります。
自分は人を支える方が力を発揮出来るのではと考え、晩年の父にそれとなく伝えました。海蘭の言葉もあって、浅葱は当主を伊予にしたのかも知れませんね

お次は長男の延珠(えんじゅ)について。f:id:kalino_suke:20190131224643j:plain
この表情の乏しさは父似……?延珠は弓使いでした。初陣で七天斎八起を倒したと言う輝かしい戦績の持ち主です。下の荻、鹿子には1人ずつ訓練を付けたこともあり、5流が本格的に動き出してからは留守番役を担うことが多くなります。兄妹の真ん中なのもあって上と下がどう考えているのかが良く見えていて、姉達が下2人も強くなって欲しいが誰を家に残すか悩んでいる、弟達が自分達も出陣して役に立ちたいがまだ弱い自分達どちらかが家を残るべきか……そんな風に考えているのを知っていました。
まだ生きていた頃の父に何故寿命をおしてまで子を遺すのかと聞いていた延珠は、ここはそれなりに戦える自分が家を護るべきだと判断します。
彼は家を護るなら力だけあっても良くないと考え出来る限り京の街の人々と関わり、自分や家族だけでなく後の子供達が生きやすいようにと考えて動きました。
死ぬ直前まで街の人と交流を取った延珠ですが、交流を持ったそのせいで逆に家族に負担を掛けていなかったか、そんな心残りを残してこの世を去りました。

次は次男坊の荻(おぎ)について。f:id:kalino_suke:20190201180110j:plain
彼が家に来る前、生前父に四夜子様に似た可愛い男の子が来るぞと聞いていた姉達は度肝を抜かれました。かわ、可愛い……?確かに可愛いけど四夜子様と系統は違うような……? と、こっそりと姉達が話したとかなんとか。
可愛い顔をしていますが、古風な喋り方をして仁義を重んじる荻は周りからは義理堅いと専ら評判でした。
職業は槍使いでした。荻はひと月違いの妹とは共によく出陣していたのもあって相棒の様な仲でした。手前の敵は共に斬り突き倒し、奥の敵は荻が貫き鹿子は術で倒す……性別も職業も違いましたが、2人は息が合った仲でした。
伊予と海蘭がニコイチな所がありましたが、荻と鹿子もニコイチ感がありました。
延珠はお父さんと2人で年頃の娘は分からないと言っていそうなイメージが……笑
荻は姉や兄を見てこの家で何を成すことが家族のためになるのか、真面目な性格そうな彼は考えていそう。考えて考えて考えた結果、荻は家を京を護る武器として鬼を倒し続けることが自分にとって最良だと結論を出しました。
さて、最後に三女の鹿子(かのこ)です。
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百鬼一族、水髪が多いですね。プレイヤーが水神様が好きなせいですね。鹿子のお母様はみどろ御前様です。
愛称がネズミな鹿子。海蘭似なのか、鹿子は周りへバフをかけたり術を使うことが多かったんです。日常生活でもちょこちょこ動き回って気を利かせていたのでしょう。それを見て伊予がネズミと名付けたんだと思います。本人は可愛らしいと思って名づけたんだろうなと。
百鬼家に来た時には父は居ませんでしたが、姉達が温かく迎えてくれたのでそんなに悲しくはありませんでした。歳が近く同じく父に会えなかった荻が居た影響もあったでしょうね。鹿子ちゃんにとって荻はパートナーの様な存在です。
伊予は当主、海蘭は補佐、延珠は民との橋渡し、荻が武器……そんな風に自分の役割を見つけ出して全うする姿をみて、じゃあ自分は何なのだろうと漠然とした不安を鹿子は抱えて過ごしていました。考えた結果、荻が武器として敵を倒すなら、自分が盾として皆を守ろうと己を役割づけました。



今回はこれくらいで終わりとします。ほぼ一族語りでしたが、初代〜2世代はこの様な面子でした。次回は3代目当主のプレイ記録を取り出すまでの軽い一族語りをしたいと思いますᙏ̤̫❤︎