1021年 7月 芥子交神
七月です。今月は芥子の交神と行きたいと思います。
まずは澄の訓練結果から見てみましょう。
かなり優秀なのでは?20も上がっているのがいくつもある……すご……
芥子は教え上手なのかも知れませんね!
(もうとっくに元服してる気になっていたプレイヤー←)
ま、真面目な発言……!流石は三世代の真面目組の一人なだけあります。
交神についてなのですが、三世代がかなり歳が離れていてスケジュールを立てにくかったので、次世代はもう少し歳の差を狭める予定です。伽羅と山茶花は一歳五ヶ月も離れているんですよ……。
気を取り直して次は伽羅の健康度チェックに行きます。
30……討伐先だったら死亡確実圏内じゃん……。真っ赤な健康度が悲しいです。
ステータスが軒並み凄く低くなってる。前回よくお紺さん倒せたな……もしかしてそれもあって健康度が一気に下がったとか?もうやり残すことは無いみたいな。
千年人参で回復です。もっと復興させて強力な漢方をゲットしたい……
37。最大値では無いですがそこそこ回復出来て良かったです。
弱りきっているところで申し訳無いですが、伽羅には相棒の娘の訓練を任せます。梔子とは一度も訓練が出来なかったことになりますが、それでも周りが伽羅に何か残して欲しいと思ったんじゃないかな。
澄がそれに対してどう思ったかはまだ分かりませんが……
実は親に訓練を付けて貰えなかった子供は、来訪前に父が死んだ荻と鹿子以来なんです。しかし澄の場合は梔子は生きています。これって澄から見たらどう感じるんでしょうね……気になります。
現在の百鬼一族達。昔は水髪率が高かったけど赤が増えてきて彩りが賑やかになって来ましたね!
風髪と土髪はまだ海蘭と恒春の二人しかいないので、今後が楽しみです。
ちょっと寄り道を……
先月撮ったのに今月も撮るプレイヤー←
それでは気を取り直して、芥子の交神に入りたいと思います。
芥子の弱点は凄く分やすいですね、技火と土です。この二つだけ分かりやすいくらいに低い。
長所は高い体の水と風ですね。今回の交神では弱点を補ってくれる神様と行いたいと思います。
第一候補、稲荷ノ狐次郎様。芥子が討伐隊の一員として戦って解放した神様。技の土が申し分無し!火もまずまずでお値d……奉納点がリーズナブルなところもいいですね!
第二候補、大隅爆円様。その技火が欲しい!技土もま中々ですし平均的にバランスがいいのがポイント高い!
この二名で悩みました。芥子は技火と土が弱い、心風も弱い。この中でどれを特に上げようか決めかねた結果……
やっぱりストーリーがある神様と結ばれるって良いよなと
解放した神との交神に弱いプレイヤーです。
それでは交神いってらっしゃい!
芥子「ん?暇つぶしって言ったかしら?」(^ω^💢)
なんて一悶着から始まったかも知れませんね。どんな子が来るのか楽しみです!
交神が終わったら来ることは分かってたよ……
次の当主は決まっています
樒です。百鬼一族は何しらのことがない限り、初代長子の家系が当主を引き継ぎます。
まだまだ若いくて不安かも知れないけど、周りには頼れる家族が居る。四代目として頑張ってくれ樒……!
最初期はまだプレイ記録を初めていなかったので、見ている方々も初めて見る戦歴かと思います。
伽羅は母である二代目当主伊予と、梔子の母である海蘭に師事を受けました。
百鬼一族発足当時は、私が上手く一族の一年サイクルを作れていなかったせいで伽羅は母と一ヶ月で別れ、そして当主になりました。
一年十ヶ月の当主就任期間を、今後抜かれることは早々無いでしょう。それだけ長い間彼女は当主を張り続けたのです。
ただの子供で居られた期間の一ヶ月は、伽羅にとってとても思い出深いものだったのではと思います。
小説でも話しましたが伊予と海蘭は一歳八ヶ月、鹿子は一歳十一ヶ月で亡くなりました。母や姉の寿命を超え、もう一人の姉と同じ歳に死ぬことを、伽羅は何を思って最後を過ごしたのか……。
この辺りからプレイ記録を初めましたね。思えばプレイ記録を途中からでもしたいと思ったのは、この世代の子達の記録を他のプレイ記録を書いてる方々の様に残したいと思ったのが始まりでした。
大ボスは一度しか倒せませんでしたが、伽羅って中ボスはそれなりに倒しているんですよ。本人は途中までは道を切り開いた、だから充分やったと感じていたのも大ボス討伐に行かなかった理由にあったのかも知れません。
樒が家にやってきた時、多分百鬼家で一番驚いたのは伽羅だと思うんです。父である愛染院明丸様の血がよく出てる子だったので。「確かにこの子はあたしの子だ」って笑う場面が絶対にあったと思います。
正直、伽羅って心の素質で見るとメンタルは強く無いんですよ。
最後のパラメーターです。彼女は心火と水が強さから我が強くて情に厚い人間なのですが、風と土の低さから柔軟に考えるのは苦手で、辛くなったら我慢出来なくて、その気持ちを放り捨てて無かったことにしちゃう子だと私は解釈したんです。
無かったことにしてるから、家族がどれだけ辛そうにしてても自分のことのように悩んで寄り添うことが出来る。だって自分は無いから、捨てたから。無いから家族のことを充分に考えることが出来る。
……そんなことを隣でされていたら、そりゃあ相棒は心配になりますよね。あそこで話し合わなかったら、きっと伽羅は最後まで自分を捨て続けたと思います。
最後にお紺さんを撃破出来たこと、きっと忘れられない思い出になったと思います。
伽羅は幼いうちに当主になって、色々押し殺すことがあったと思うんです。でも最後に、そんなことしなくていいんだよと、したいことをしていいんだよって言われて、本当にしたいことをすることが出来てとても嬉しかっただろうなってはっきり言えます。
周りからの言葉と最後の討伐が無ければ、きっとこの言葉は泣きながら吐き捨てていたと私は認識したでしょう。
でも今の私には、伽羅は笑いながら問いかけて眠ったんじゃないかと感じています。
伽羅、お疲れ様でした。あの世で皆を見守っていてね。